ディアスキングローブリメイク 2017年12月03日 以前も同じ対策をしたことがあります。 バイクで使用するときに風の侵入を防ぐため、持ち出し部分にスナップボタンを打ち付ける加工。 熱に弱いオールドハーレーのオーナーにとっては、これからが本格的に走行できる時期になりますね。
本日の修理品/リーバイス 20517 2017年12月03日 80年代くらいのリーバイスのブーツカットでオレンジタブ付き。 赤タブ517と同型ですが、縫製工程が多少簡略化されています。 ヒップの生地が薄くなって穴も開いているので、当面の着用に支障がないようにガッチリ裏張りしておきます。 画像1、2/ビフォー。 画像3/背中心のラインに合わせ、左右とも広範囲に裏打ちします。 画像4、5/アフター。
パッチ縫い付け/チャンピオン ナイロンベスト 2017年12月02日 CHAMPION純正のポリ綿入りベスト。 純正にもかかわらず、ブランドパッチの取り付けが大雑把で、傾いている状態。 一度取り外して水平に付け直し、何も付いていない右胸には関連性のあるパッチを追加で縫い付け。
ネームプレート製作・縫い付け 2017年12月01日 一昨日製作したレザーネームをA-2へ縫い付け。 関東のお客様からのオファーで、ご希望通りの文字で製作致しました。 価格¥3000(縫い付け工賃はA-2の場合1500円)
本日のニュースより 2017年11月30日 北朝鮮ミサイル、河野外相「2か月間発射準備し自制する意図無い」 「北朝鮮はこの2か月間、様々エンジンのテストなど、発射の準備をしていたと思いますので、北朝鮮が自制する意図が無いことが明確になったと思う」(河野外相) また、河野大臣は、日本が国連安保理の議長国を務める来月、自ら議長として北朝鮮問題について議論する安保理会合を開催することに意欲を示したほか、アメリカのティラーソン国務長官と電話会談を行い、北朝鮮に対する経済制裁を中心とした国連安保理決議の徹底した履行に向け連携していくことを確認しました。 (以上引用) 内閣を改造した時、なんでこいつが外相なの?と、安倍総理の判断に首を傾げたが、なかなかどうして、仕事をしてるじゃないの。 祖父は汚職政治家の見本のような男で、父親は売国奴。その地盤を引き継いだ三代目。人格が違うとはいえ、一族の影響力があってこそ政治家になれたはず。韓国人のハンナラ党員を秘書に使っているのもイメージが悪かった。 でも、歴代の外相と比べても遜色のない仕事ぶり。 …意外。
ワークパンツ裾上げ 2017年11月29日 バズリクソンズの海兵隊ヘリンボーンパンツ。 裾が2,5センチ幅の三巻き仕様になっており、出来るだけオリジナル通りの仕上げを行います。 縫い代分を残して裁断し、プレスで仕付けしておいてミシンがけ。
ネームプレート製作 2017年11月29日 今日はいくつかの作業を並行して進めます。 まずはフライトジャケット用のネームプレートの製作。 刻印後、完全乾燥まで一日置き、追っ付け関東のお客様から郵送されてくるジャケットに縫い付け予定。
パッチ縫い付け/A-1 2017年11月27日 ロストワールドというメーカーによるレプリカA-1。 A-2以前のフライトジャケットで、まだジッパーが採用される前のため、フロントはボタン留め。 トリム付きのエアフォースパッチを縫い付け。
アロー マルチフック 2017年11月25日 ファニーの大阪本社では、店舗用としても使える什器、備品類がたくさん現物販売されており、その中で見つけた一品。 鋳物で出来た矢形の可動式フック。 艶消しの白で塗装され、ご丁寧に錆を模したエイジング塗装までされています。 二箇所でしっかりビス留めすれば、かなり重さのあるものにも対応可能。 室内で衣類や帽子をかけたり、玄関近くに固定して鍵や傘などをひっかけておいても良いでしょう。 この手の備品はスポット入荷のため、カタログ掲載されることはありませんが、上手く使えばアメカジライフの演出効果抜群です。 価格も、インテリアの専門店が扱う同種の商品と比べ、格安です。 価格/3200円(税別)
本日のニュースより 2017年11月24日 大阪市の吉村洋文市長は23日、米サンフランシスコ市のリー市長が中国系米国人らの団体が設置した慰安婦問題を象徴する像の寄贈受け入れを承認したことを受け、「姉妹都市解消に向けた手続きを12月中に完了させたい」とするコメントを発表した。 像をめぐっては、サンフランシスコ市議会が今月中旬、維持費を含め寄贈を受け入れる決議案を可決。リー氏が決議を承認すれば像が市有物となるため、受け入れに反対する吉村氏は再考を促す書簡を送り、日本政府も決議への拒否権行使をリー氏に求めていた。 コメントで吉村氏は、リー氏が決議を承認したことについて「大変遺憾に思う」と指摘。「大阪市とサンフランシスコ市との姉妹都市の信頼関係は消滅したと考える」としている。 (以上引用) 維新の吉村市長の判断は当然。 大阪自公のアホ市議団は、「姉妹都市関係解消ではなく、対話で解決すべきだ」なんて言って、また一段と評価を下げた模様。
エアフォースパッチ製作 2017年11月23日 珍しい第7空章は、昔取引のあった米軍放出品を扱う業者のストック品。 サイズが小さい上に、刺繍のリム部分が滑脱しそうで直の縫い付けが危ういので、レザーベースに縫い付けて一体化させます。 A-2、B-10等のカスタムに対応。 価格/2500円(税別)
ジーンズ裾上げ 2017年11月20日 週末にお預かりした各メーカーの製品。 すべてチェーンステッチでの裾上げ。 出来るだけ元色に近い糸をセットして作業を行います。 画像1/レッドムーンのブーツカット。上糸20番オレンジ×下糸(チェーン側)20番オレンジ。 画像2/ハイロック。上糸20番イエロー×下糸(チェーン側)20番イエロー。 画像3/ハイロック。上糸20番イエロー×下糸(チェーン側)20番イエロー。 画像4/エヴィスNo.2。上糸20番オレンジ×下糸(チェーン側)20番イエロー。 画像5/リーバイス505。上糸20番金茶×下糸(チェーン側)20番イエロー。
沈黙ーサイレンス 2017年11月19日 レンタルビデオを借りてきて鑑賞。 遠藤周作の著書の映画化ということだが、原作は読んだことなく、どこまで忠実に映像化しているのかはわからない。イタリア系のマーティン・スコセッシ(カソリック?)が長年温めてきた企画だそう。 160分以上の大作で、全編通じて江戸時代のキリスト教徒への幕府の過酷な弾圧が描かれる。 日本に入国した後棄教したとされる宣教師を探し出すため、潜入した2人のポルトガル人宣教師。キリシタンの農民たちに温かく迎えられるが、やがて追われる身となり、農民たちと共に捕まって「踏み絵」で棄教を迫られる。拒否したものは命を奪われる。江戸時代の為政者が、いかに残忍であったかが、これでもかというくらいに描かれる。 しかし、冒頭からキリシタンが一方的に被害者として描かれる展開に、ちょっと待ってくれと言いたくなった。 それ以前に、キリシタン大名がおこなった神社仏閣の破壊、僧侶の殺害、イエズス会が組織的に行っていた奴隷貿易などの事実が全く描かれていないのだ。劇中では、イッセー尾形が老練な奉行の役で、キリスト教が日本に根付かない理由を語ってはいるが、その悪行には触れていない。 なんだかキリスト教に都合の良い映画になっているように思えてしまう。 そもそも多神教の日本は、異教にも寛容だった(例えば七福神なんかは、異教神の寄せ集め)。 キリスト教国は侵略の先兵としてアジアに宣教師を送りこんでいたわけで、実態が発覚すれば摘発されて当たり前。洗脳された日本人はカルトの信者みたいなもの。お気の毒ではあるが…。 そうした前提がすっぽ抜けているので、これを「受難」として描かれても、どうにも感情移入が出来なかったのだ。 映像表現は素晴らしかったし、日米の出演俳優も良かったのだが…。
本日のニュースより 2017年11月18日 民放連会長は「電波オークション」に反対「公共性」「ライフラインとしての自負」 日本民間放送連盟(民放連)の井上弘会長は17日の定例会見で、政府の規制改革推進会議で議論が進められている、電波の周波数帯の利用権を競争入札にかける「電波オークション」導入について、「われわれは多かれ少なかれ公共性を担っており、金額の多寡で決まる制度には反対する」と批判した。 その上で、「われわれへの批判はあると思うが、公平性を保ち、ライフラインとしてやってきた自負がある」とも語った。 (以上引用) 「公平性を保ち、ライフラインとしてやってきた自負がある」だってさー。 バ〜カ、バ〜カ! 会長がこんなこと言ってるんだから、オークションは必要。 でも、外国資本が入っている企業はオークションから締め出さないとね。
本日の修理品/キャントンジーンズ 2017年11月16日 1990年代に当店で販売したCANTONジーンズ。 3rdタイプの細身の製品で、当時はノンウォッシュでの販売でした。。 以前何度かリペアしており、左膝は大きく裏打ちしていますが、その当て布の下がパンク。 今回は脇を割って10センチ角程度の当てをしますが、タタキにはあえて太番手の白糸を使い、リメイク風の仕上げを行います。
本日の修理品/バズリクソンズ L-2B 2017年11月15日 お預かりしたL-2Bの修理対応。 スライダーの不良が疑われるケースで、昨日東洋エンタープライズの担当氏から預かった新品のスライダーに早速差し替えます。 交換後はスムーズに作動しますので、これで修理完了です。 これが務歯の変形や欠けの場合はテープごと交換となり、前端と裾リブの一部をバラすような大掛かりな修理になります。 世界のYKK(吉田工業)の製品と違い、アメリカ製のジッパー(およびそのリプロ品)は精度が低く、耐久性にも問題があるものが多いのです。 画像1/右が新品のスライダー。 画像2/取り外したスライダー(左)は、務歯の収まる溝がやや広がっている。 画像3/修理完了。 *くどいようですが、バズリクソンズの製品であっても当店で販売した商品以外はお受けしておりません。