2024年6月

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エクステリアもDIYで
明け方には雨も上がっていたので、パーゴラに鉢を置くための横木の取り付け作業を再開。
スノコ状に取り付けた1×4材は有り合わせなので、塗装したキシラデコールの色がバラついている。
駐車場まわりの植栽は、ダリアやエキナセアが開花時期を迎えた。

画像1/パーゴラの下部に置く鉢はネットで注文し、間もなく配送予定。何を植えるかは検討中。

画像2/駐車場東側のエキナセア・メローイエローが開花間近。苗で植えて1年ほど。

画像3/エキナセア・ホワイトパーフェクション。一年半前に植え付け。

画像4/これも一年半前に植えたエキナセア・オレンジパッション。これが一番成育が良い。

画像5/これは球根で植えたダリアで、今年は開花したばかり。
本日の修理品/バズリクソンズ チノパンツ
修理の内には入りませんが、1945型パンツのフロントボタン取り付け。
このロングセラーのチノパン、アルミの4穴ボタンを穴糸で取り付けてありますが、糸切れでボタンが取れてしまうことが良く起こります。
紛失した場合に対応できるよう、予備の純正ボタンをストックしていますが、今回無くなったトップボタン(17ミリ径)は在庫を切らしていました。
お客様ご了解の上、汎用品のアルミボタンを取り付け。
ついでに、穴糸が緩んでいる他のボタンも付け直しておきました。
エクステリアもDIYで
今日も早起きして、バルコニーの東側に設置しているパーゴラの作り込み。
ところが、一時間ほどしたら空が曇って雨が降り出したため、慌てて撤収。
鉢を置くための横木を取り付け途中だったが、中途半端な状態で終わってしまったのは残念。

エクステリアもDIYで
朝の涼しい時間帯にせっせとパーゴラ(藤棚)を制作。
骨組みは2×4材でガッチリ組んで、鬼崎海岸でゲットした流木を意匠に使う。歪な流木を現物合わせで沿わすのに、STIHLのチェーンソーは実に便利。鋸で手引きしていたら時間がかかって仕方がない箇所も、一瞬で加工できる。
…もっと早く買っとけば良かった。
中央くらいの高さには横木を渡し、植栽出来るようにも考えていて、素焼きの鉢を物色中。
ジーンズ裾上げ
本家リーバイスの復刻501XX。
フラッシャーが付いたままのレア生地(リジット)状態での裾上げ依頼。
当然水を通すことで縮みが出ますが、その分はお客様の方で見計らった上で、カット寸法をご指定いただきました。

ジーンズの裾上げにつきましては、繁忙期以外は持ち込み品にも対応しております。

糸色は当店が販売する製品に合わせたラインナップですので、その中で近似色を選択しております。

製品持ち込みの場合/¥1650(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550)

*製品持ち込みの場合、予め採寸し、仕上がり位置をご指定下さい。当店でアシストはいたしません。
*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
シルバーブレスレットサイズ詰め
画像1、2/ロウ付けしたコマの接合部周辺を研磨。銀ロウを溶かして流し込むため600度以上に加熱するので、周りが酸化して黒ずみます。

画像3/コマ詰め作業完了。
マッドマックス・フュリオサ
この手の作品は劇場で観なければということで、昨日シネコンで鑑賞。
前作「怒りのデスロード」の前日騨で、核戦争後の近未来を舞台に、復讐を胸に戦士となるフュリオサを中心に物語は展開する。
ものすごくお金のかかった大作で、ギミック満載のカスタムカーによるアクションは迫力充分。
銃器類は骨董品みたいな19世紀のものを上手く使っていて、ウインチェスターライフルやコルトのパーカッションリボルバーが登場する。フュリオサはアパッチピストルを使っていた。
フュリオサ役のアニャ・テーラー・ジョイは、ネットフリックスのドラマ「クイーンズ・ギャンビット」で観たことがあるくらいだが、いかにも身体能力が高そうな女優さん。
スピンオフ作品ではあるが、後半に、ほんの一瞬でけマックスと、愛車インターセプターが登場する場面もある。
観賞価値は十分あるが、ラストのフュリオサとディメンタスのやり取りは長すぎで情緒的過ぎる印象。シリーズに一貫しているジョージ・ミラー監督の宗教観を語らせているよう。
シリーズ全作観てはいるが、個人的には二作目が一番良く、前作「怒りのデスロード」と一作目が同率二位、今作はその次位かな…。
シルバーブレスレットサイズ詰め
極太喜平チェーンのブレスレット。
販売したのはずいぶん昔で、現在同じくらいの重さのものは驚くほど高額になっております。
若干緩いということで、一コマ抜いてサイズを短くしますが、取り外すコマの隣のコマにも一箇所切れ目を入れて繋ぎ直し、最後にロウ付けする作業になります。

画像1/不要なコマを取り外した状態。

画像2/糸鋸で切れ目を入れたコマ。チェーンに挟み込めるよう、捻って隙間を空けている状態。

画像3/挟み込んだコマの接合部にフラックスを塗り、銀ロウを置いた状態。
ワークシャツリメイク/バズリクソンズ シャンブレーシャツ
定番のシャンブレーシャツ、長袖をカットオフして半袖に。
袖口は半袖製品に準じて20ミリ幅の三巻き仕上げ。
糸も同色、同番手のカタンを使用しています。
シャンブレーに限らず、ヒッコリーやウォバッシュ、ダンガリーなどにも対応可能。
エクステリアもDIYで
本日、午前中の短い時間を使って、パーゴラ(藤棚)の製作に着手。
骨組みは2×4材で作るが、先月たくさんゲットした流木をうまく組み合わせて、シャビーなパーゴラにしたい。
STIHLのチェーンソーも買ったことだしね…。
配置するのはバルコニーの東側で、地植えから伸び上がった蔦を誘引出来そう。
左右の骨組みだけ作っておいて、バルコニーに引っ張り上げ、横板や棚部分はバルコニー上で加工予定。
フェイジョア開花
2022年の12月に、西尾市のお客様から頂いた「フェイジョア」の木を、バルコニーに鉢植えした。
4年物で2メートルを超える樹高だったが、葉も少なく、昨年は開花しなかった。
今年に入ってからは銀色の丸っこい葉が増えて来て、昨日朝、ふと見ると開花が始まっていた。
ピンクの花びらに、赤い花芯が美しい。
この南米原産のフェイジョアは、実も食べられるが、なんと花びらも食用に供される。
試しに一輪摘んで、柔らかくて肉厚の花びらを食べてみたが、ほのかに甘い。