2022年6月

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エクステリアもDIYで
昨年、ハンガーラックを制作するために、近くのホームセンターで「イレクター」を購入した。
「イレクター」は、鋼管がインサートされた塩ビパイプにフレキシブルな継手を組み合わせて、設置場所に合わせたラックを作る事が出来る商品。
必要な長さにパイプカッターでカット出来、継手の種類も多く、デザインの自由度が高い。
最近はYoutubeで、これを使った作例も色々紹介されている。
今回は、屋外に設置するプランターのためのラックを制作。
最初はツーバイ材の利用を考えたが、設置場所がパラペットの上なので、風雨や直射日光の影響を考えてこれにした。

画像1/エレクターパイプは長尺のものを買ってカットして使用する。出来るだけ無駄が出ないように、最初に用尺をキッチリ出して購入。

画像2、3/パイプカッターで裁断。買ったばかりのナベヤの万力は保持力抜群。

画像4/今回の設置場所。エアコンの室外機の上で寛ぐのは近所の猫。藤棚伝いに登ってくる。
スコードロンパッチ鋭意製作中
店頭販売用のレザーパッチ制作開始。
過去に何度も制作している絵柄ですが、地色や配色はその都度変えております。
程良くシボの入った牛革をベースに使用。
本日の修理品/アビレックス カーゴパンツ
サイドポケットのフラップ取り付け部が裂けているカーゴパンツのリペア。

画像1/破れた部分を裏張りしてタタキを入れますが、作業の都合上、一旦フラップ端を数センチ取り外します。

画像2/穴の部分を裏から接着芯地で固定。さらにチノクロスで当て布。

画像3/表側から地の目に沿ってタタキ。

画像4、5/フラップを付け直して作業完了。
いただきもの
西尾市で、耕作放棄地を利用して果樹園を運営しているお客様から、今年も「生アンズ」の差し入れ。
保存しにくいために流通ルートに乗せられず、国内産地周辺以外ではあまり食されることがないという「生アンズ」。
収穫物を近隣の児童養護施設に届ける「タイガーマスク」活動もされているお客様から数年前にいただいて、私も初めて食した。
収穫後、甘い芳香が出始めたら食べ頃で、丸洗いして皮ごと食べられる。
生食用の改良品種で糖度が高く、後味も爽やか。
本日の修理品/アビレックス カーゴパンツ
サイドポケットのフラップ取り付け部が裂けている状態です。
ポケットに財布や携帯電話などを入れてボタンを閉じたときに、その重みがこの部分に係るために起りがち。
前後左右共同じ状態なので、4箇所を裏張りして補強します。
開花
先月半ば、ジョーロの蓋を切り取って作ったプランターに植えた「野放し球根」。
梅雨明け頃に開花するものと思っていたら、ニラみたいな茎から一輪花が出ていた。
先日大雨があったし、今日は夏のような陽射しなので、気象条件が合ったのかも…。
この「ゼフィランサス」を何箇所かに分けて植えているが、発芽もしてない球根もあり、開花したのはこれだけ。
ネットでお買い物…ナベヤ エコノミーバイス
以前から欲しかった中型の金工用万力。
中古品だが、信頼できる岐阜の工具メーカー・ナベヤ製を購入。
長年使っている万力は、シルバークラフトのために購入した小型のもので、当然だが口幅も口開も小さい。もう少し大きくて、用途の広いものが欲しかったのだ。
中型とはいえ、結構な重さで、テーブルにボルトで固定して使うのだが、上部が回転して向きを変えられる。これならミシンテーブルの天板の端に固定して、狭いスペースを有効に使える。上部がアンビルも兼ねているので、カシメ打ちの時にも利用できそう。
程度は良いが、若干錆が回っているので、取り付け前に分解清掃して、可動部に注油。
パッチ縫い付け/MA-1
経年で、表生地がシルバーがかっているMA-1。
両胸、両腕に、合計7枚の刺繍パッチを縫い付け。
エクステリアもDIYで
出来上がった流木プランターに、多肉植物を植え付け。
園芸店で買ってきたもの(エケベリア?)を中心に、メキシコ万年草を小さく摘み取って添えてみた。
ジーンズ裾上げ
ジーンズの裾上げにつきましては、繁忙期以外は持ち込み品にも対応しております。
後染めのリーバイス501をシングルステッチで裾上げ。
元の三つ折りステッチの際で裁断して裾上げします。
仕上がりで3.5センチ短くなりますが、仕上がり寸法がこれ以下の場合は、縫い代出しのための解体が必要です。

製品持ち込みの場合/¥1320(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550)

*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
エクステリアもDIYで
ボチボチと進めている流木利用のプランター制作。

画像1/硬化したグラスファイバーの余分なクロス部分をカット。地面に接する部分が樹脂になるので、多少は耐久性が上がるかも…。

画像2/土を入れるだけの深さを確保。

画像3/オイルを塗ろうかとも思ったが、2月に作った錆酢(酸化鉄溶液)で仕上げることにした。流木に残ったタンニン成分と反応して、わずかに黒ずんだ色合いになる。ちなみに、熱帯魚の水槽に拾ってきた流木をそのまま入れると、タンニンの影響で水が濁るらしい。煮込んで灰汁抜きする必要があるとのこと。
ジーンズ裾上げ
ジーンズの裾上げにつきましては、繁忙期以外は持ち込み品にも対応しております。
今回はジャパン企画の501ZXX。
501から502への移行期のジッパーモデルのレプリカ。
古着商をしていた頃、これの本物を、一度だけ販売したことがありました。

製品持ち込みの場合/¥1650(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550)

*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
エクステリアもDIYで
バーナーで焼き入れして表面を整えた流木。
植え付けるポット部分の底穴に、上から砂止めの網を押し込もうとしたが、上手くいかない。
なので、下側からグラスファイバーで固めることにした。
補強にもなるし、ガラスクロスは周りだけ樹脂で固定すれば、クロスの隙間から水は排出される。グラスファイバーは、車や浄化槽の補修で随分使ってきた。扱ったことのある人は少数派だと思うが、作業性が良く、応用範囲が広い。

画像1/植え付ける多肉植物を近所の園芸店で購入。390円也。

画像2/ポリエステル樹脂と、粗目のクロスを用意。

画像3/硬化剤を入れた樹脂を接着部分に塗り、大きめにカットしたクロスを被せて固定。
エクステリアもDIYで
新参者のハンターに荒らされ、ショボい結果に終わった鬼崎海岸での流木拾い。
それでも、小さな木片でなかなか形の良いものをゲットしたので、これを利用して、当節流行りの多肉植物用の鉢を作ってみたい。
真ん中部分に穴が開いているので、ちょっと削り込んでやれば、上手く多肉植物を植え込むことが出来そう。

画像1/長さが34センチ。置いた状態でのすわりも良い。

画像2、3/インパクトドライバーと蚤を使って、穴を大きく広げてやる。

画像4/穴の内部や、ささくれの出ている表面をバーナーで炙って整える作業。

本日の修理品/レッドウイング8104(外部委託)
先週お預かりしていたローカットのアイリッシュセッター。
アウトソールを、北陸の業者さんに依頼して張り替え。
ソールはほとんど減りも無かったんですが、年数が経って硬化しており、「返り」が無くて歩き辛いということでした。
製造後何年も経ったソールは、履いても履かなくても劣化してしまいます。
レッドウイング純正ではなく、形状の近いビブラム社のクレープソールを使用。
本日のニュースより
NHK党、“中国スパイ疑惑”立候補者の公認取り消し 立花党首「思うようなことがあったのは事実」

HK党が、次期参議院選挙で全国比例で立候補する予定だった、会社経営者の原田優美氏の公認を取り消したことを発表した。
NHK党は27日に記者会見を開き、原田氏の公認を発表。原田氏は華人で、中国で生まれ育ち、2005年に日本国籍を取得している。
しかし発表後、ネット上からは原田氏が中国共産党と深いつながりがあるのではないかと噂に。かつて中国メディアから受けたインタビュー内で「自分は中国人だ」と何度も話していたことなど、さまざまな情報が飛び交う事態に。中国共産党と深いつながりのある「スパイ」なのではないかという憶測が流れていた。
この騒動を受け、党首の立花孝志氏は30日に動画を投稿し、原田氏の公認取り消しを発表。「中国のスパイなんじゃないかって思うようなことがあったのは事実」としつつ、一方では「もちろん、原田さんがスパイであることを断定するものではない」と明かした。
(以上引用)

この発表の後、立花氏が自身のYoutube番組で、帰化人二人をN国党に紹介した国会議員や議員秘書の実名を挙げて詳報している。
ネット上は大盛り上がり。
この話が事実なら(嘘だとは思えないが…)ダメージを受けるのは元民主党のザコ議員だけではなく、帰化人から数十億のカネをせびろうとした「れいわ新選組」ではないか。背景に中国共産党がいるのはわかりきった上で、カネを出させようとしたのだから。
参院選前に「れいわ新選組」の正体が意外な形で晒されて、今日は気分が良い。
これを契機に、帰化条件の厳格化や、被選挙権の制約まで議論が進むのを望む。

流木拾い
昨日、常滑市の鬼崎海岸にて。
母方の祖父が、戦前から昭和50年代まで、この海岸沿いで旅館業をしていた。今も建物の一部はそのまま残っている。
海岸には新しく整備された船着き場があるが、その北側にある砂浜は、漂着物が多くて荒れ放題。しかし、今までこの場所で、店舗で使っている流木をいくつもゲットしてきた。
昨日も期待して出かけたのだが、手頃なサイズのものがほとんど見当たらず、残念な結果に…。
今もそこに暮らす叔母によると、最近、流木拾いの人がたびたび出没するとのこと。
流木も、今やネット上で、そこそこの値段で販売されるような時代。
磨き上げてインテリアにしたり、水槽に入れてオブジェとして利用したり、ガーデニングにも多用される。相当需要が増えているのは間違いない。
次回は空振りにならないよう、台風の直後くらいを狙って行かなくては…。

画像1、2/昨日は強風で、人影なし。

画像3/昨日の収穫はショボい。