2022年5月

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エクステリアもDIYで
実際に手を付けてみると、予想外にしっかりしたつくりで、加工に手間取るジョーロ。
なんとか上蓋を切り取って、植木鉢としてリボーン!

画像1/サンダーと金鋸を使って切り取った上蓋。

画像2/バリが出ていて危ないので、念入りに削り落とす。

画像3/水抜き用の穴あけ。

画像4/プランターとして生まれ変わったジョーロ。
国内死者3万人超す 3カ月で1万人増 新型コロナ

新型コロナウイルス感染症による国内の死者は13日、累計で3万人を超えた。
累計死者数は今年2月に2万人を突破しており、3カ月で1万人増加した。
国内の死者は2020年2月に初めて確認され、1万人を超えたのは約1年2カ月後の21年4月だった。変異株「オミクロン株」を主流とする「第6波」は今年2月にピークを越えたが、5月の連休後、新規感染者は再び増加傾向にある。
東京都では新たに4109人の新型コロナウイルス感染を確認。1日当たりの新規感染者は前週の金曜日と比べ1428人増加し、7日連続で1週間前の同じ曜日を上回った。
都によると、新規感染者の直近1週間平均は4153人で前週比146.1%。都基準による重症者は4人で前日から2人減った。
(以上引用)

死因判断が自治体によってバラバラで、感染が直接の死因でないケースもカウントされるのだから、何万人とか言われてもね~。
センセーショナルなタイトルで報道するのは、買い込んでしまったワクチンを消費期限内に打たせたい思惑があるのでは…?
しかし、感染被害が拡大しているのなら、今まで打っていたワクチンは何だったのか。
ちなみに私は打っていないし、今後も打つつもりはない。
エクステリアもDIYで
店舗入り口の左側に置かれているスチール製のジョウロ。
グリーンのペイントが退色し、所々剥がれて錆が顔を出している。誰が見てもビンテージみたいだが、20年ぐらい前にホームセンターで新品で購入したもの。
しばらくは実際に使っていたが、重いのと、水の出口の穴が小さすぎてすぐ詰まるので、実用的なプラのジョウロに取って代わられた。
以来、ずっと置きもの状態で、激しく日焼けして随分と渋い風貌に変化している。
もうジョウロとしては使えないので、いっその事、植木鉢として利用してやろうと考えた。ジョウロを模ったブリキの植木鉢をよく見かけるし、スチールを加工するのはお手の物。今まで思いつかなかったのが不思議なぐらいである。
植えるのは、園芸店のおねえさんご推薦「野放し球根」と決まっている。

画像1、2/ビフォー。

画像3/上半分は蓋になっているので、これをカットしなくてはならない。ワイヤーカッターで切り込みを入れ、プライヤーでめくり上げてみるが、かなりの厚みで簡単にいかない。

画像4、5/結局サンダーを使って切れ目を入れることに…。

レザーバッグリメイク
以前毛付きの革で制作したバッグを、小さく裁ち直して作り変える作業。

画像1/底の両角部をバイアスに縫ってマチを作るのは、トートバッグで多用される方法。厚革の場合はシームが重なってミシンでは縫いづらいので、手縫いした。

画像2/表に返すと、マチ(奥行)に…。

画像3/脇上端はシニューで二重に補強。

画像4/作業完了。
ジーンズ裾上げ
セレクトショップさんからの持ち込みで、ピグメント(顔料)で製品染めされたブラックジーンズ。
所謂ブラックデニムは、経糸ブラック×緯糸生成で綾織された生地を指します。
こちらは製品として縫いあげてから丸染めされたもので、生地裏からポケットの袋布まで真黒です。

製品持ち込みの場合/¥1650(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550)
レザーバッグリメイク
マチの革を省略して、前後を中表で縫い合わせたレザーバッグ。
強度が必要な縫い合わせの上端と、底の左右角は、シニューで手縫いします。

画像1/力のかかる縫い合わせの上端。

画像2/底の左右角を横方向に縫うと、それがバッグのマチ(奥行)になります。
野放し球根
当店の狭いアプローチスペースには、開花時期を迎えたメキシコ万年草が満開。
黄色一色で、それはそれで奇麗なのだが、少し別の色味も欲しい。過去には別の多年草を植えたこともあったが、上手く育たなかった。
ネットで色々調べて、条件に合いそうな種類をリストアップし、今朝、近くの大きな園芸店に行ってみた。
ところが、候補に挙げた種類は一つも置いていない。お店のおねえさんに、「丈夫で、植えっぱなしで育ち、綺麗な花を咲かせる多年草」と勝手な希望を伝えると、「球根ならあります!」と、強くお薦めされた、その名も「野放し球根」。
なんてストレートなネーミングなんだろうと感心しつつ、即買い。花の名は、「ゼフィランサス・カリナータ」と、「ハブランサス・チェリーピンク」で、絶対に覚えられないので、明日になったら忘れていると思う。
さっそく、蔦とメキシコ万年草の間のスペースに穴を掘り、説明書に沿って植えてみた。
上手くいけば、7月ごろには開花予定。
本日の修理品/ガーディアンベル
分銅(舌)を紛失して音が鳴らなくなったガーディアンベルの修理。
シルバーのデザインチェーンのコマで、使えそうなものがあったので、加工して取り付けました。
可愛らしい音も奏でます(音は後ほどインスタグラムで動画UPします)。

ジーンズ裾上げ
ジーンズの裾上げにつきましては、繁忙期以外は持ち込み品にも対応しております。
今回はフラットヘッドのジーンズ。
3,5センチ短く仕上げますが、元の裾線を解体せずに裁断して縫製出来るのはこの長さまでです。丈詰め分がこれ以下の長さの場合、縫い代出しのための解体とプレスが必要で、550円のアップチャージとなります。
糸色は当店が販売する製品に合わせたラインナップですので、その中で近似色を選択しております。

画像1/製品持ち込みの場合、仕上がり位置は予めご指定下さい。当店でアシストはいたしません。

画像2/縫い代を残し、元のステッチ位置ギリギリで裁断。

画像3/作業完了。

製品持ち込みの場合/¥1650(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550)

*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
本日の修理品/ガーディアンベル
本来は魔除けとしてバイクの車体に取り付ける「ガーディアンベル」。
チロチロと耳に優しい音色です。
キーホルダーとしてお使いいただいていましたが、内部の留めが外れて分銅(舌)を紛失。
さすがにパーツは無いので、コマ詰めして余ったシルバーのチェーンや端材のストックの中で、使えそうなものを探して修理を試みます。

レザーバッグリメイク
随分前だが、たまたま手に入った毛付きの牛革(ヘアオンハイド)で、いくつかバッグを制作した。
そのうちの一つはナッパ革でマチを付けて容量を大きくしたのだが、どうも中途半端に大きくて、使い勝手が良くない。
そこで、小さく裁ち直してA4サイズの冊子が何冊か入るくらいの大きさに作り変えることにした。
大部分は八方ミシンで縫製し、開き止まりと、底マチ部分はシニューで手縫いする予定。

画像1/両脇と底のマチを取り外し、裁ち直し。

画像2/中表にして側を縫製。
ほぼ満開
今年は少し開花がずれ込んで、GW最終日に満開となったメキシコ万年草。
経産相、ロ産石油禁輸の実施否定 「日本は資源に限界ある」

萩生田光一経済産業相は4日の記者会見で、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長がロシア産石油の禁輸を提案したことに関連し、日本として実施することに否定的な考えを示した。「日本は資源に限界があり、直ちに足並みをそろえてというのは難しい」と述べた。
萩生田氏は「できる国ができることをやっていくことで足並みをそろえていく必要がある」と指摘。バイデン米大統領が週内に先進7カ国(G7)で追加制裁について協議する意向を示したことには「方向性は共有したい」と述べた。
(以上引用)

ウクライナでの戦闘は、いつのまにかアメリカの代理戦争みたいになっている。
ロシアを経済封鎖することで、石油利権はオイルメジャーの思うがまま。
そもそもバイデンが昨年、「ウクライナで戦闘が起きても介入しない」と明言したことも侵攻の一因で、マッチポンプみたいに見えなくもない。アメリカは中東でもそういうことをやっていた。
ロシアが潰れるのは結構なことだが、欧米に追従するだけでは、日本にはメリットはない。
国益優先に考えれば、萩生田大臣の発言はむしろ当然。

トンプソン、リボーン!
木部を「油研ぎ」した後、ウエスとバフでしっかり磨き込んで本体に装着。
木目を生かしたオイル仕上げは、自然で深い色合い。ガンブルーの金属部分との相性も良い。
ところで、史上最もポピュラーな軽機関銃であるトンプソン(トミーガン)は、数多の映画に登場する。
連続発射速度が遅いため、その発射音から、シカゴ・タイプライターとも称される。
印象に残っている劇中シーンを挙げると、「ゴッドファーザー」でのソニー・コルレオーネ(ジェームズ・カーン)の料金所での暗殺シーンや、「アンタッチャブル」で、警官役のショーン・コネリーが、カポネの部下のフランク・ニティ(ビリー・ドラゴ)に銃殺されるシーン。
このあたりは、多くの方(おじさん世代の)のご記憶にあろうかと思う。
八分咲き
GWに入ってから肌寒い日が続き、開花が遅れ気味のメキシコ万年草。
繁殖力が強く、手間いらずで、わずかな土があれば根を付ける。
植栽に使ってみたいというお客様が過去何人か摘み取ってお持ち帰りになっている。
これが満開となると、いよいよ初夏の到来。
トンプソン木部再仕上げ
塗装から24時間経過すると、ワトコオイルが浸み込んで塗面も落ち着きます。
この状態でもう一度塗装し、濡れた状態でサンディング。所謂「油研ぎ」という仕上げ法で、木材の繊維の中にオイルと木屑が入り込んで、表面がより滑らかに…。
暫く置いて、ウエスで磨き込めば完成。

*本日は火曜日ですが、祭日ですので営業いたします。
SS追加企画
フェローズより、SS(春夏)新柄Tシャツの追加第二弾の企画書が届きました。
これから生産に入り、盛夏に納品される分で、カタログ未掲載の柄ばかりになります。
Sサイズにつきましては店頭受注分のみデリバリー可能です。
ご興味のある方は店頭にてご覧ください。

*明日の火曜日は祭日ですので営業いたします。
トンプソン木部再仕上げ
昨日の大雨から一転して、今日は好天。
磨き終えたウッドグリップとストックを、ワトコオイルで塗装。
亜麻仁油が主成分なので、独特の臭いがあるが、ラッカーシンナーのような刺激臭ではないので、屋内使用でもどうということは無い。
色はミディアムウォルナット。刷毛を使うと手入れが面倒なので、専ら百均のキッチン用スポンジを切って使い捨てにしている。
塗ったら一日以上置いて、再塗装する予定。

*明日の火曜日は祭日ですので営業いたします。
本日の修理品/ゲルガ デニムパンツ
国産デザイナーズブランドGERUGAのダンガリーパンツ。
フロントボタンホールの芯糸抜けをリペア。比翼になっている第二ボタンから下のボタンホールもすべてダメになってますが、ホールごとに閂留めが入っており、そのままでは機械が入らないのでトップボタンのホールのみ。
閂留めは、前立ての裏地と、比翼になった下前立てを留め付けています。一旦取り外して再縫製出来なくはないですが、手間が掛かり過ぎるので断念。