フェローズのウォバッシュストライプパンツの裾上げ。
この製品はデザイン上の意図で、上下異なる糸色でチェーンステッチされています。
二色の30番糸を機械にセットし、仕上がりは表側はオフホワイト、裏側のチェーンはオフホワイトとネイビーの虎縄状になります。

本日は海軍パッチのペイント作業に注力します。
薄い色から順に色付け。
台風が去ったと思ったら、また相当な雨量。
被災地の方々は復旧もままならずお気の毒。

先日ネット購入したLEDヘッドライトを、フロントシャフトに取り付けてみた。
シャフトの穴にステーを固定するためのボルト＆ナットは、長さを正確に測って近くのホームセンターで購入。
明るさはどうかというと、やっぱり暗め。
道を照らすというより、自転車の存在を(車から）視認してもらう程度にしか役立たなそう。
フォルムはなかなかいいんだけどね…。

初の試みですが、お客様のご要望でワッフル（ハニカム）生地のTシャツに、ワンポイントでパッチを縫い付け。
針と糸をニット用のものに交換して作業を行います。
この手刺繍パッチは、今はなき某社が東南アジアでつくらせたもので、機械を使わずに手縫い針と刺繍糸だけで仕上げたもの。本当に手作業のみで、国内では製造困難です。
ビンテージそのものの風合いがあり、カバーオールやデニムシャツに取り付けても雰囲気抜群です。

価格／各々600円（税別、取り付け費用別）

今回制作するのは変形パッチ。
お客様から頂いた資料の中から、米海軍駆潜艇の絵柄ををチョイス。
そういえば東洋の佐野の倉庫は、被災を免れた模様。

【台風１９号】栃木県佐野市で複数の住宅が孤立　秋山川が氾濫、堤防修復めど立たず　台風１９号

１２日午後９時ごろ、栃木県佐野市の秋山川の堤防が１０メートル以上に渡って決壊した。濁流が道路や住宅地へ押し寄せ、一夜明けた１３日も流入が続いた。同市危機管理課によると、同市赤坂町などでは一時最大１６０人が取り残され、同日午後３時現在も複数の住宅が孤立している。市内での死者・行方不明者は確認されていない。
（以上引用）

あら大変！
東洋エンタープライズの商品倉庫がある所じゃないの。
本社は両国だけど、工場で仕上がった商品はすべて佐野の倉庫から出荷される。
連休明けに確認してみなければ…。

大型の台風19号広い強風域　離れても強風や強雨に警戒

10月13日(日)5時現在、大型の台風19号（ハギビス）は三陸沖を北東に進んでいます。台風は太平洋に抜けたものの、東北地方では激しい雨が降っている所があり、気象庁は岩手県に大雨特別警報を発表中です。今後も激しい雨や強風による災害に警戒が必要です。
(以上引用）

千曲川や多摩川周辺は住宅街が冠水して大変そう。
当地は被害を免れたが、外壁のツタがあちこち剥がれたため、朝一で伐採を行った。

数日前に納品させていただいたお客様からのリオーダー分。
同じ字面で刻印。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約１８ミリ（サイズの変更も可能）、横は文字数により１００～１２０ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。

価格／3000円（税別）

当地は雨足が強くなっていますが、今のところ風は大したことはなく、通常営業しております。

先日ホイールカバーを取り付けて、ローチャリ風味が増したSCHWINN。
今回は汎用品の砲弾型ヘッドライトを購入。鍔の付いたクラシカルなデザインだが、電池式のLEDランプ。ブレーキキャリパー近くのフロントシャフトの穴を利用して取り付けたい。
ステーをしっかり固定するため、長さの合うボルトとナットをホームセンターで見繕ってくるつもり。
ところで、今回の台風に備え、佐川急便では明日終日、集荷も発送も出来ないと言ってきた。
ヤマトは今のところ何も言ってきていないが、同じ対応になるかも…。

不自由展再開　河村市長が座り込み「表現の自由の名を借りた暴力」

国際芸術祭「あいちトリエンナーレ２０１９」の企画展「表現の不自由展・その後」が８日に再開されたことを受け、名古屋市の河村たかし市長は同日午後、同展の会場がある愛知芸術文化センター前の広場で抗議の座り込みを行った。河村氏は芸術祭の実行委員会の会長代行だが、再開についての協議はなかったといい、「（再開決定は）無効だ」と批判している。
河村氏はこの日、約３０人の支持者らと抗議活動を実施。座り込みで約１０分間、「県は公金の不正使用を認めるな」「知事は名古屋市民の声を聞け」などとシュプレヒコールを上げた。
(以上引用）

河村市長は、元々は民社党（社民党ではない）の春日一幸さんのカバン持ちで、保守政治家としてキャリアをスタートさせた人。軽く見られているが、実は強固な信念を持っている。
ご都合主義の大村知事とは度々ぶつかってきたが、今度は本気でやり合うつもりらしい。

重ね塗りしてペイント完成。
ステンシルで使われる書体にも種類があるんですが、今回はお客様のご要望で、もっともシンプルなサンセリフ体で…。

昨日は5か月ぶりの大阪出張。
まずは近鉄線荒本にあるファニー本社で商談。
現在久保工場長にワンオフ制作を依頼しているシェリダンウォレットの進捗状況をチェック。久保工場長は納期に厳格で、予定通りの年内納品を確認。
その後、東洋エンタープライズの展示会で、心斎橋まで移動。

画像1／ファニー本社全景。看板代わりだったFRP製の馬は、台風で飛ばされていなくなった。

画像2、3／二階のホールセール場。

画像4／マンモスの歯の化石を彫刻し、填め込んだリー・ダウニーのシルバージュエリー。

このあと訪ねた東洋の展示会は撮影禁止なので画像はありません。

今回も通販でネームのみご注文分。
乾燥後、郵便にて発送いたします。
英字のロゴは、「I」のように横幅がないものが入る場合、左右の字間を詰めて打ち込みします。機械的に同じコマ間隔で打っていくと、仕上がりが間抜けな感じになってしまいます。「Y」と「A」が隣り合うような場合も同様です。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約１８ミリ（サイズの変更も可能）、横は文字数により１００～１２０ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。

価格／3000円（税別）

出隅の多いステンシル文字は、ジャケットを置き直して角を追っていきます。
黒地に明るい色のペイントは、下地の色が出ないように重ね塗りが必要。
スプレーやエアブラシではほとんど色が乗らない上に、塗料の粘度が足りないと周囲に染み出しするので、筆でのペイント作業をおこなっています。

ウイリアムギブソンのブラックMA-1の加工を進めていきます。
「友達作戦」のパッチと同寸にベルクロの雌を裁断。横幅があるので、棚皺やツレが出ないように注意しながら右腕上部に縫い付け。
背中にはお客様が考案したロゴを三段にペイント予定。

ブラックMA-1のパッチ取り付けとバックペイント。
ずっと前にオファーをいただいていて、本当はもう仕掛かっているはずだったのですが、納品遅れと配送ミスが重なって遅くなってしまいました。…申し訳ありません。
まずは右腕へのパッチ取り付けですが、お客様持ち込みの「友達作戦」の刺繍パッチ。
裏にはすでにベルクロの雄が縫い付けられているので、本体側にベルクロの雌を縫い付け、脱着できるようにします。

ネットで購入した、見た目重視のホイールカバー。
早速取り付けようと、車体をひっくり返してリアタイヤを外してみたが、スプロケットの取り外しがどうしても上手くいかない。
そこで、数年前まで当店のすぐ近くで営業されていて、少し離れたところに移転したオートショップトリイさんに持ち込んで外してもらうことにした。スプロケ中心の溝に埋まっているCリングを外す必要があったようで、あっさり解決。
あとはカバーの左右を付属のネジで固定し、車体に取り付けて完了。
ひと先ずここまでで、何かアイデアが浮かんだら、小さくペイントしてもいいかも…。

通販でネームのみご注文いただいた分を製作。
外回りには縫い付けの時の目安になるネン押し。
乾燥後、郵便にて発送いたします。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約１８ミリ（サイズの変更も可能）、横は文字数により１００～１２０ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。

価格／3000円（税別）

もうかれこれ10年くらい乗っているビーチクルーザーのシュイン。
実用車にポップなカラーリングをしただけのシンプルな構造なので、機関系の不具合もない。ちょっと前には、幅広すぎるハンドルをパイプカッターで切り詰め、駅前の混雑する駐輪場にも留めやすくなった。
この度、ストリップダウンした車体に似合いそうなホイールカバーを見つけたので、ポチッと購入してみた。
取り付けには一旦スプロケットを外す必要があるみたい。