2017年5月

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「太陽政策」に回帰=革新系の文在寅政権船出-韓国

韓国大統領選で圧倒的な勝利を収めた文在寅氏が10日、大統領に就任し、2代続いた保守政権から9年ぶりに革新政権に交代した。北朝鮮の核・ミサイル問題で朝鮮半島の緊張が高まる中、文氏は北朝鮮への融和路線を貫いた金大中、盧武鉉政権時代の「太陽政策」への回帰を模索。北朝鮮への圧力よりも対話を優先する新政権の誕生で、南北関係は転換点を迎え、圧力強化を重視する日米両国との連携の乱れも予想される。
(以上引用)

日本にとっては、「反共の防波堤」であること以外には何一つ価値の無い迷惑な隣国。
そこの愚民が、よりによってこの時期に、反米・反日で容共の大統領を選出した。
就任早々、カネを受け取って締結した慰安婦合意を、あっさり反故にしそうな勢い。
日本国民からは「やっぱりね~」と、納得の声多数。
ネットでお買い物…錆塗料&テクスチャー塗料
一昨年お試しで買ってみた錆塗料だったが、車や什器に使ってみたところ耐久性もあり、今後もいろいろ利用できそうである。
前回ブラウンとイエローの二色を購入したが、ベースカラーのブラウンを使い切ってしまったので、こちらだけ容量の大きな瓶で買い足した。イエローは錆の中心部に少しトッピングするくらいの方が自然で、あまり沢山使わないのだ。
今回はついでに、骨材として砂が入ったテクスチャー塗料も買ってみた。
下地に凹凸感を出すには色々な方法があり、手持ちの材料を駆使すれば事足りるが、塗料屋が一押ししていたこの塗料も試してみたくなったのだ。
リメイク検討中
アメリカンダイナーのK'S PITのマスターから、仕事で使うオーバーオールのストラップ部分に、平ゴムをかませられないかとお問合せ。
一年中オーバーオールで仕事をしているので、やっぱり多少なりとも運動性があった方が良いということ。それはまぁ、そうでしょう。
ユニフォームとして何本もお買い上げいただいているので、とりあえず一本リフォームしてみようかと検討中。
丁度40ミリの平ゴムが使えそうだが、断ち切った端をうまく収めて違和感が無いように仕上げたい。
吸気カバーの錆塗装ふたたび
先月二回目の車検も難なく通過して、故障知らずのJA11。
あえて樹脂パーツの部分にだけ施した錆塗装は、どこへ行ってもおじさん達のアツい視線を浴びる。
もしかしたら、こういうカスタムは思っているよりも市場性があって、その気になって取り組めばビジネスとして成立するかもしれない。
リアルな錆表現は、絵画を描くような技量も必要で、一般の塗装屋さんでは参入し辛い分野だろうから…。
本日の修理品/フラットヘッド3005
このメーカーの製品は、縫製にコアヤーン(化繊の芯に綿を被せた糸)を使っていて、100%綿糸よりは強度がありますが、それでも穿き込めば糸切れは避けられません。
左右のポケット口は一旦リベットを取り外したいところですが、大ごとになるので、このままでギリギリまでミシンで追っていきます。
腰帯の内側や、裾のチェーンステッチも切れているのでカケツギを行います。
エクステリアもDIYで
先日、骨材の入ったスタッコで凹凸感を加えた磁器タイルの壁に、白ペンキで上塗りをした。
少し黄色味を帯びたスタッコの上から、ローラーで大雑把に塗り付ける。
水性のアクリル塗料だが、天気が良いので乾きも早い。
いただきもの
第二次大戦前後に米軍がデザインとして採用したディズニーキャラクターを中心に、700点あまりのパッチを収録した「ミリタリーインシグニア・オブ・キャラクターズ」。
全ページカラー印刷され、所属部隊なども表記された資料的価値の高い本。
豊川市のフライトジャケットコレクターのお客様からのいただきもの。
満開
例年に比べると発育が遅かったメキシコ万年草だが、やっと開花。
今日は地域の資源ゴミの回収日だったので、たまっていた段ボールを近くの神社まで運ぶ。一回では載せきれず、二往復した。
以前は古紙回収業者に頼んでパッカー車(圧縮機の付いたトラック)を廻してもらっていたが、JA11の荷台に積んでロープをかければけっこう運べるので、近頃はそうしている。

”青い黄金”を追え!一獲千金 荒野のデニムハンター
昨夜、たまたま衛星放送でやっていた番組。
ビンテージのジーンズを発掘するため、廃坑となったゴールドラッシュ時代の鉱山跡や、古い農家の納屋を廻る男をカメラが追うドキュメンタリー。
実際に重装備で崩れかけた廃坑の中に入り、砂と埃の中に埋もれていたお宝をゲットし、「オーマイガァッ!」と叫んでいるシーンも捉えられている(でも、これって盗掘じゃね?)。
発見されたお宝はブローカーの手を経て、最終的にはコレクターの手に渡る。
ブローカーのもとには、遺品整理などで見つかるミントコンディションのジーンズも集められる。これらを日本から買い付けに来ている古着ディーラーも出演していた。極上品は、最終的には数百万円といった価格となる。
当店も、開業時にはビンテージジーンズを商っていたが、現地価格の高騰についていけず、足を洗ってリプロ品に切り替えた。
古着のジーンズが、気軽に着用できる価格でなくなった時点で、これはちょっと違うなと見切りをつけてしまったのだ。
当店の店内には、そのころ現地買い付けしたビンテージ物の一部を、参考品として残しているので画像でご紹介。

画像1/リーバイスファーストジャケット。打ち抜き式の尾錠も残っている。LAでバイヤーから購入。

画像2/同セカンドジャケットと501ビッグE。LAでバイヤーから購入。

画像3/101のジャケット(ブランケット付き)とパンツ。LAのスワップミートで購入。
ネームプレート製作
豊橋市のお客様から製作依頼。
文字数が多いので、出来るだけ字間を詰めて刻印しました。
「R.D.ANDERSON」って、「スターゲイト」に出ていた俳優の名前?
A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ(サイズの変更も可能)、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。

価格/3000円(税別)
エイジング
バズリクソンズの定番A-2、ラフウェア実名モデル(BR80253)。
このアニリン染料で深く手染めされたブロンコハイドが、数年の着用によっていかに違った表情を見せるかということで、新品と比較してみました。
経年サンプルは、お客様が数年にわたって着用したもの。
あまり表情に変化のないラッカー仕上げと比べ、手間のかかる染色仕上げですが、茶褐色のボディがここまで変化するのを想像出来るでしょうか。
変化の過程で、腕や衿の折り皺に沿って濃淡やテカリが出て、着用者のライフスタイルも反映した一着に仕上がるのです。

*画像右側が新品。左側は同じ製品を3年ほど着用した状態。
お客様のサイドバルブ
今日は日差しもそれほど強くなく、ツーリング日和。
1946年の750CCサイドバルブエンジンのハーレーは車体も軽く、取り回しも楽そう。
運賃改定
キツ過ぎる労働環境が話題のヤマト運輸さんから、運賃の改定と配達時間帯の指定変更のお知らせが届いた。
当店はお客様への商品発送はほとんどヤマト運輸にお願いしている。
それによると、もっとも小さいサイズでも、現状価格より140円の値上げになるそう。この値上げ幅は、一般の方がヤマト営業所から発送する際も、当店のような業者が契約送料で発送する際も同じだという。
また、従来指定可能だった12時~14時の到着枠が廃止になった。
まぁ、仕方ないね。
いつもオーバーワークで死にそうな顔をしているヤマトの運転手さんには、多少楽をしてもらった方が良いでしょう。
9月には変更されるようなので、当店としてもコストアップ分をどう処理するか思案中。
エクステリアもDIYで
先日倉庫整理した際、中身が1/3くらい残っているスタッコのポリ缶を持ち帰った。
以前外壁を仕上げた時の残り物。密封状態になっているとはいえ、内部の2/3が空気なので、少し硬くなっている。
放っておけば、硬化が進んで使えなくなってしまうので、早いうちに使い切ってしまうことにした。
そこで外装に使っている磁器タイルの表面と目地に大雑把に塗り付けて、古びたマチエールを演出することにした。
もともとグレーだった平滑な磁器タイルは、ハンマーで角を叩いて荒らし、上から白ペンキを塗ってあったが、骨材の入ったスタッコでさらに凹凸感を加えてみたい。
なにもゴールデンウイークの中日にやることもないのだが、ちょっとした時間に、左官仕事を挟んでみたくなったのだ。
後日、乾いたスタッコの上から白ペンキで再塗装の予定。

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