新しく導入した八方ミシンに使用する針を揃えるために、お世話になっているミシン屋さんに出向いたときのこと。
ミシン台の隅に転がっている古いライトを発見した。
かなりの年代物で、蛇腹のアームにアルマイトの笠が付いている。取り付けステーも程よく錆が回っていて私好みのテイストなので、思わず「売ってくれ!」と言ったら、「えぇっ?こんなの買うの?…処分するとこだったから、持っていっていいよ」と言われたので、ありがたく頂戴した。
海外口金と言われる接点が二か所になった特殊な球を使用するタイプ(当店のシャンデリアも元々このタイプで、不具合が多かったので今年になってソケットごと現行対応部品に交換した)。電源はミシンのモーターに接続して取るようになっているが、モーターレスの八方ミシン用に中身を取り換えて、100Vのコンセント式にして使おうかと検討中。