秋の三ヶ根山・殉国七士廟再訪

秋の三ヶ根山・殉国七士廟再訪
もう何度も足を運んでいるので回数も憶えていないが、最初に登頂したのは日記によると2012年の10月2日だったので、4年前ということになる。
昨日は朝起きると雨が降っていたが、午後からは晴れの予報だったので構わず出発。
JR線を乗り継いで三ヶ根駅に向かう途中で、沿線の列車内で急病人が出たとかで数十分列車が停止するというアクシデントがあった。私達はどうということは無かったが、通勤途中だった人は大変だったろう。
三ヶ根駅に降り立つころにはすっかり良い天気で、気持ちの良い登山行になった。
夜は青山駅周辺で直会。

画像1/JR三ヶ根駅から徒歩で登山口に向かう。国道から見える三ヶ根山全景。

画像2/登山道はいくつもあるが、いつもと同じルートで頂上へ。ロープウェイの跡地から見渡せる東側の絶景。

画像3/休憩所で食事した後、離れたところにある慰霊碑へ移動。入り口にある岸信介元首相が揮毫した巨大な石柱。

画像4/奥へ進み、廟の前で。いつ訪れても美しく手入れされた廟周辺。

注)殉国七士廟には戦勝国の報復裁判でA級戦犯とされた東条大将以下七人の戦争指導者のご遺骨が眠っている。これは埋葬を許可しなかった米軍から有志が奪還し、紆余曲折を経てここに安置される事になった。この七人のA級戦犯とされた方々は靖国神社に合祀されているが、それについて特定の国が不当に干渉してくるのは周知のとおり。