2016年5月

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ジーンズリメイク/ドゥニームXX
旧ドゥニームのダブルエックスタイプ。
元々神戸の大手アパレルメーカー、ワールドの関連会社のブランドとしてスタートし、一時代を築いた頃の製品。
修理を前提にお持ちになりましたが、各部の傷みが激しすぎて修復困難なので、カットオフしてショーツとして再生します。

画像1/ビフォー。両膝より下はボロボロで、左右の後ろ裾も擦り切れて欠損状態。

画像2/膝の大穴の位置でカット。太腿の生地も薄くなっているため、脇シームを腰まで割って広げ、当て布する。

画像3/裏に当て布をして補強。この後、脇を縫って裾を三つ巻き。

画像4/ボタンホールも芯糸が抜け、留められない状態。

画像5/ボタンホール補修後。

画像6/作業完了。

☆☆☆ お知らせ ☆☆☆

本日5月3日(火)は祭日のため営業(AM11:00〜PM8:00)いたします。
本日の修理品/ファニー ライダースウォレット
10年以上お使い頂いて、タンから褐色に変化したカービングのライダースウォレット。
上下左右のポケット口と、角のコバステッチが二ヶ所糸切れした状態。
今回は店内のミシンで元穴を拾って再縫製しました。
修理品の破損の状態は様々で、場合によってはファニーの本社工場で対応してもらうこともありますが、時間も費用も余計にかかるので、可能な限り店内で処理しています。

☆☆☆ お知らせ ☆☆☆

5月3日(火)は祭日のため営業(AM11:00〜PM8:00)いたします。
本日の修理品/リーバイスS501XX
リーバイスジャパンの復刻大戦モデル。
全体にボロボロでウエスの一歩手前ですが、もう少し穿きたいということで、致命的な部分のみリペアします。

画像1/ビフォー。

画像2/股ぐりが裂けた状態。縫い代ごと裂けているので、裏を当て布でしっかり補強した上でタタキ。

画像3/股ぐりアフター。

画像4/左ポケット口も大きく裂けて使えない状態。

画像5/左ポケット口アフター。

画像6/右ポケット口、コインポケットも使用不能状態。

画像7/右ポケット口アフター。

☆☆☆ お知らせ ☆☆☆

5月3日(火)は祭日のため営業(AM11:00〜PM8:00)いたします。
六分咲き
例年の今頃はもっとこんもりとした花畑になるのだが、今年はあんまり生育が良くないメキシコ万年草。
気温が若干低めなせいかも。

☆☆☆ お知らせ ☆☆☆

5月3日(火)は祭日のため営業(AM11:00〜PM8:00)いたします。
本日の修理品/リーバイス606
2年前に当店で股ぐり、左右の膝を広範囲にリペアしたリーバイスのスリムフィット。
今回は右前身、丁度棚皺が出るあたりがパンクしかかっているので裏張りします。
大きく当てましたが、ほとんど目立たないように仕上がっていると思います。