本日のニュースより

人権委法案、今国会断念=異論根強く—政府・民主

政府・民主党は29日、法務省の外局として人権救済機関「人権委員会」を設置する法案の今国会提出を見送る方針を固めた。自民党を中心に「人権委が強力な権限を持つ恐れがある」との異論がある上、今国会は各種法案の処理が停滞し、日程が窮屈になっていることが影響した。
法務省の政務三役の一人は29日、人権委設置法案について「自民党保守派の反発が強い」と指摘。民主党国対幹部も「6月21日の会期末が近づいたこの時期の新法案提出は無理だ」と語った。
(以上引用)

これは極めて重要な法案で、それなのに大手マスコミが意図的に取り上げてこなかったふしがある。
人権擁護などというと聞こえが良いが、内容は人権に名を借りた言論封殺なのだ。
こんな法案が成立したら、喜ぶのは生活保護を不正受給するコジキ野郎や、逮捕直前にトンズラした中国人スパイたちだろう(ブログで「コジキ野郎」などと書いたら摘発対象になってしまう)。
このまま民主党とともに永久に葬り去ってもらいたい法案である。