ネームプレート製作、縫い付け

ネームプレート製作、縫い付け
所有者が変わったことでのネームの付け替え依頼もたまにあります。
製品は旧マッコイズのドュボウA-2で、元々付いていたネームプレートは外された状態での持ち込みです。元のステッチ穴は残ったままですので、それをギリギリ覆う大きさであらたに製作します。
指定された文字はおさまりが良いように字間を調整して刻印し、縫い付けていきます。
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本日のニュースより

「体罰は教育」信念ブレず!戸塚ヨットスクールの戸塚校長、制止を振り切りマスコミや文科省を痛烈批判!「正しいのは日本流の精神論」

戸塚ヨットスクールを題材に1983年に製作されるも、戸塚宏校長や関係者の逮捕により公開中止となっていた映画『スパルタの海』が28年越しに公開され、29日に渋谷シアターNで行われた初日舞台あいさつに戸塚校長が登壇。司会者の制止を振り切って教育論を繰りひろげ、マスコミや国政を痛烈に批判した。
愛知県美浜市にある戸塚ヨットスクールは、非行や不登校などの問題を抱えた子どもを受け入れる更生施設として1976年に開校。体罰を交えたスパルタ式ヨット訓練を行っていたが、1980年と1982年に訓練生の死亡事件が発生し、さらに1983年に戸塚校長自身が逮捕されたことでその名を知られることとなった。
現在71歳の戸塚校長は、物柔らかな笑顔を振りまきながら「(戸塚ヨットスクールは)いまだに拒否されっぱなしなので、この映画をやってくれたのは奇跡みたいな感じです」とあいさつを行った。映画にちなんだ内容のトークという予定で幕を開けた、この日の舞台あいさつ。最初は自身の役を演じる伊東四朗とのエピソードなどを和やかに語っていた戸塚校長だったが、「体罰」というキーワードが出た瞬間にたちまちスイッチが入った様子。「体罰は悪という方が多いが、それが本当に正しいのか考えたことありますか? 日本中が人の意見を、ただ『格好いいから』と平気で自分の意見としていう。そういうことをおかしいと思っていただけるとありがたい」と観客に訴えかける。そして戸塚ヨットスクールの存在意義について「うちがあるということは、教育が失敗したから」と主張する校長は、死亡事件後のマスコミによる猛バッシングについて「何か起こったとき(死亡事件)に、ああいう子どもを作った文部科学省やマスコミは無罪で、直そうとした人間たち(戸塚ヨットスクール)が有罪になる。これでは全く民主主義にならない。マスコミは民主主義を知らないから、平気で弱いやつをいじめる。こんなバカなことをやってきたから教育はダメになった。あのとき、真剣にうちの言ったことを聞いてごらん、教育は正常化していたから」と積年の思いを晴らすかのようにまくし立てた。
(以上引用)

まずは目出度い。
実は保守系のブロガーの方からすでに舞台あいさつの模様をご紹介いただいていたが、石原都知事はじめ戸塚氏のシンパは意外にたくさんいる。
美浜町のヨットスクールも当店から30分くらいの距離で、戸塚氏に会ったことはないが、練習風景は何度か見たことがある。事件の後もずっとスクールは存続しているのだ。
この鋼鉄の様な信念を持った教育者にエールを送りたい。