本日のニュースより

本日のニュースより
「異常な宗教迫害とも言える偏向報道」「名称変更に関しても歪んだ憶測や悪意に基づく報道が」旧統一教会の田中富広会長が会見でメディア批判

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中富広会長と山田達也法務局長が日本外国特派員教会で記者会見を開き、「異常な宗教迫害とも言える偏向報道がきっかけとなってヘイト感情が誘発され、当法人信者に対して身体的危害が加えられたり、暴力行為による新たな被害が発生することを真剣に危惧する」とメディアの報道姿勢を批判した。
(以上引用)

ここに至っても被害者面するというのが、韓国カルトらしいところ。
日本の保守派との腐れ縁は、半世紀以上前に遡る。
時代は第二次大戦後の東西冷戦の最中、日本にもたくさんの共産党シンパがおり、新左翼の動きも今とは比べ物にならないほど激しかった。とにかく共産主義を封じ込めることが急務で、法務大臣まで務めた政治家が、日本中のヤクザを集めて「反共抜刀隊」を結成する計画まであった時代。
そんな中で、朝鮮戦争後に北朝鮮と対峙する韓国の反共教団ということで、岸さんや、笹川御大が窓口になって入ってきたのがこの韓国カルトだった。しかも、日本で統一教会の初代会長になったのは、立正佼成会の最高幹部だった人物。法華経の信者だったはずの男が、キリスト教の亜流に宗旨変えするのも奇妙で理解不能だが、れっきとした事実。なぜか報道されないので、知らない人が多い。
統一教会(原理運動)は、並行して「国際勝共連合」の名で政治運動を始め、自民党や、民社党(社民党ではない)と共同歩調を取って勢力を伸ばしていた。1980年代に、名古屋駅の東口に「国際勝共連合」の白い街宣車を留めて演説していたのを何度も見かけたことがある。いろいろな大学にも根を張って、サークルを通じた偽装勧誘で、世慣れない学生を取り込んでいた。
しかし間もなく、反共であるのと同時に、根っこの部分でとんでもない反日宗教でもあるのが表沙汰になった。日韓基本条約締結後も延々と「謝罪と賠償」を求めてくる朝鮮人気質がベースになったようなキチガイ宗教だった。
ソ連が崩壊し、共産主義運動そのものが退潮になった現在、日本国にとっては百害あって一利もない団体。信教の自由との絡みで根絶やしには出来ないだろうが、この際、とことん影響力を削ぎ落す法律は必要かと…。
どうしても棄教出来ないような人は、サタンの国「日本」を離れ、メシアの国に去ってもらうほかない。