八方ミシン補助台制作
2016年に購入した八方ミシンは、筒状のレザー製品や、立体の奥まったところを縫うときに使用する特殊ミシン。
その名の通り、縫製作業中に、針の進行方向を四方八方360度自在に転回させることが出来る。下糸の収まるボビンケースが突き出していて、そこに立体ものの縫製箇所を被せるように置いて縫うことができる。
出番は少ないものの、平台ミシンでは縫えない箇所も、これであれば対応できるのだ。
ただ、動力の無い手回し式のため、常に右手でハンドルを回し、左手のみで製品を保持しなくてはならない。縫う物によっては、補助台が無いとどうしても安定しない。ネットで検索すると汎用品がヒットするが、ステーで天板を固定する大型のものしかない。
それならばということで、脱着の容易な小型のものを、手持ちの材料で作ることにした。
画像1/主に鞄や靴の縫製で使われる八方ミシン。
画像2/杉板の端材を利用。正面から見て奥側に取り付けできるように制作する。
画像3/ジグソーで、突き出したボビンケースのノーズに合わせ粗裁ち。
その名の通り、縫製作業中に、針の進行方向を四方八方360度自在に転回させることが出来る。下糸の収まるボビンケースが突き出していて、そこに立体ものの縫製箇所を被せるように置いて縫うことができる。
出番は少ないものの、平台ミシンでは縫えない箇所も、これであれば対応できるのだ。
ただ、動力の無い手回し式のため、常に右手でハンドルを回し、左手のみで製品を保持しなくてはならない。縫う物によっては、補助台が無いとどうしても安定しない。ネットで検索すると汎用品がヒットするが、ステーで天板を固定する大型のものしかない。
それならばということで、脱着の容易な小型のものを、手持ちの材料で作ることにした。
画像1/主に鞄や靴の縫製で使われる八方ミシン。
画像2/杉板の端材を利用。正面から見て奥側に取り付けできるように制作する。
画像3/ジグソーで、突き出したボビンケースのノーズに合わせ粗裁ち。