エンブレム・クロス残り僅か

エンブレム・クロス残り僅か
横振りミシンで一点ずつ制作する刺繍パッチは、デッドストックのレーヨンシート(エンブレム・クロス)をベースに使っています。
刺繍職人さんが在庫していた昭和時代のもので、色によってストックが無くなってきており、赤系は使い切りました。
今後は別色で代替するか、現在流通している化合繊のエンブレム・クロスに切り替えるかで検討中です。
レーヨンは再生繊維といって、原材料は綿の短繊維やパルプです。対して化学合成繊維は石油によって作られるものになります。
人絹とも呼ばれるレーヨンの発色の良さや自然な退色具合は、サンサーフのアロハシャツを思い浮かべていただければ分かり易いかと思います。
刺繍職人さんもレーヨンに拘りがあり、彼方此方の繊維問屋に声をかけて探索中とのこと。
どこかで眠っているものを探し当てるのを期待しております。