HONDA DREAM CB750

HONDA DREAM CB750
私の世代ではCBナナハンといえば、望月三起也の劇画『ワイルド7』の主人公が駆る初期型のCBのイメージが強烈です。
しかし発売から既に40年が経ち、現車を見る機会も少なくなったこの頃、ここまで美しい状態を保ったドリームCB750は数少ないのではないでしょうか。当時のHONDAの技術の粋を集めた世界的名車が、オーナーの手で新車同様の状態に保たれています。
当店の近くで理容室を経営するオーナーは、元々工業製品のデザイナー出身で、この完成度の高い名車に対する思い入れも人一倍です。もちろん機関部にもしっかり手が入っており、梅雨入り前のひとっ走りでご来店です。