先月、「イレクター」という商品名の鋼管がインサートされた塩ビパイプで二段掛けのラックを制作したが、組み上げも容易で強度もある。
そこで今回は、バッグの展示スペースで利用できるラックを制作することにしたが、目線の位置にプラの継手がくるため、そこにあらかじめエイジング塗装をしておくことにした。
チープなプラスチックの質感は、商品もチープに見せてしまうのだ。
画像1/ビフォー。
画像2/プライマーを塗り、金属の質感を出すためにエフェクト塗料で塗装。
画像3/黒鉄色で上塗り。
画像4/スチール風の塗装は完了。この後錆塗装。