ヤマハウクレレ♪…侮り難し

ヤマハウクレレ♪…侮り難し
一時、まったりとしたハワイアンソングに心引かれ、楽譜も読めないのにウクレレを購入した。
すぎやまこういち大先生の、亜麻色の髪の乙女(→ハワイアンソングというわけではないが)などを独習していた。
その時買った二本のウクレレは、そのままハワイアンシャツのディスプレイの添え物になってしまったが、一本がLUNAというそこそこちゃんとしたメーカーの新品、もう一本が格安で購入したヤマハのNO.80という1960年代製造の量産品(画像)である。
それで驚いたのが、弾いたときの音量が全く違うのだ。
圧倒的にヤマハのほうが大きな音でビキビキと響き渡るのである。
これは詳しい方によれば、メーカーや機種を問わず、古いウクレレの方が、経年変化で単板素材が完全に乾燥し、音響効果が格段に上がっているからだそうだ。
ほぉ〜。
楽器の世界でも熟成されたビンテージものの方が優位性があることをこの耳で確認した。
ただ、そのポテンシャルを引き出し、弾きこなすだけの技量が私にないので、ここにあっても宝の持ち腐れではあるが…。
今日はハワイアンシャツに袖を通し、モチベーションが上がっているのでちょこっと練習しよう。
当面の目標としてラバウル小唄(→ハワイとは関係ないが)を習得したい。

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