本日の修理品
初期の頃のドゥニームのXXです。フロントのボタンホールがくずれて、ボタンが掛からない状態です。このタイプでは比較的多いケースです。これは、オリジナルにこだわるあまり、ボタンホールの芯糸、かがり糸とも100%の綿糸を使っているため、何年も着用しているとある程度起こりうることなのです。けして手を抜いてつくっているわけではありません。むしろ風合い重視で綿100%の糸を使用すればコストが上がります。しかし丈夫さの点では一般的なポリエステルの糸には全くかないません。
この商品特性を理解していただかないと、『値段が高いのにすぐにほつれたじゃねーか!』ということになってしまいますが。オリジナル重視のリプロ品では、オリジナルが持っている不具合も、そのまま受け継がれてしまいます。
修理は比較的簡単ですので、ご相談ください。
この商品特性を理解していただかないと、『値段が高いのにすぐにほつれたじゃねーか!』ということになってしまいますが。オリジナル重視のリプロ品では、オリジナルが持っている不具合も、そのまま受け継がれてしまいます。
修理は比較的簡単ですので、ご相談ください。