試作のみでお蔵入りとなっていた馬蹄型のコインケース。
材料さえ揃えば、工程数が少なくスペースも取らないので、他の仕事の合間にも作業することが出来る。
とりあえず裁断して縫い代を漉き、ミシン縫製可能な状態まで進めてみた。
つややかな黒のソフトレザーは、レザー工房エル・パソさんのご提供です。
画像1/出来るだけロスが出ないように型入れをおこなう。
画像2/コインの出入り口を抜く。
画像3/コバの縫い合わせ部分を漉いておく。
画像4/裏面を糊で毛羽抑え(革の裏側が見えるのはコインの出入り口だけなので、省いても構わないが…)。