本格的に稼働させるために、各部を調整中の八方ミシン。
縫うものによって糸や針の太さを変え、上糸や押さえのテンションを少しずつ変えて調子を見てみる。
機械式のアナログミシンは、使い慣れるまでにはやっぱり相応の時間がかかるのだ。
画像1/試しに厚革の端材を縫ってみる。手前に向かって直線縫い。
画像2/押さえを上げて方向転換。左に向かって縫う。
画像3/さらに方向転換して、奥に向かって縫う。
画像4/奥まで行ったら右に方向転換。
画像5/ちなみにこのミシンを使えば、靴のような立体物の奥まった部分の縫製も可能。