終戦の日の三ヶ根山・殉国七士廟再訪

終戦の日の三ヶ根山・殉国七士廟再訪
台風が接近しているということで天候が心配されたが、全く杞憂だった。
早朝にT三等陸曹を乗せた車で西尾市に向かったが、道中は横風に煽られることもなく、渋滞もなかったので、すんなり現地に到着。到着時、廟の近くには公安警察の覆面車両が一台停まっているだけだった。車内にいた刑事さんは、多分昨年と同じ人。午後からはガチ右翼のみなさんが参拝予定なので、今日は終日警備にあたるのだろう。
廟は宗派問わずお参りできるようになっており、私たちより早く仏式で参拝した方の線香の香りが漂っていた。お酒をお供えして参拝を終えると、入れ違いに数人の参拝者の車も入ってきていた。しかし、まだまだ一般の人たちの認知度は低いので、さらなる情報拡散が必要ですね。
その後、お世話になっている慰霊碑の管理人Iさんのお店にご挨拶に伺う。コーヒーをいただきながらの地元政界の裏話で、民進党の元県連代表の恥ずかしすぎるスキャンダルを聞かされた。表に出ていない話だが、良いタイミングでリークすれば効果絶大だろう。
話は尽きなかったが、仕事があるので10時頃には帰路に就く。
今夜は市内にて直会予定。

画像1/入り口付近にある岸信介首相の揮毫による石碑。

画像2/殉国七士の廟。廟周辺はボランティアの方々によって綺麗に整備されている。

画像3/Iさんのお店の窓から見える三河湾一帯。

画像4/台湾から送られてきたお茶菓子をお土産にいただいた。