本日の修理品/レッドウイング875(外部委託) 2016年08月06日 クレープソールがすり減って、ミッドソールにかかる直前でお持ちになりました。 このタイプのブーツは、張り出したコバ(ウエルト)に3ミリほどの厚さのミッドソールが縫い付けられ、その下にクレープソールがプレスで接着されています。 今回はすり減ったクレープソールを剥がし、ビブラム社の4014ソールへ交換します。 これがミッドソールまですり減ってしまうと、新しいミッドソールをウエルトに再縫製しなければならなくなりますので、修理代も嵩むことになります。 «前 次»