靖国

靖国
終戦の日間近になると、首相が靖国参拝するか否かが話題になりますが、菅直人が参拝する事はまずないと思われます。かりにスケジュールが空いていたって足が向かうとはおもえません。
15日前後は一般参拝者の数もピークに達するとおもわれますが、お世話になっている当店のお客様が一足早く、一日に参拝されました。お土産に美しい日章旗と守札を頂戴しました。
例年、首相の参拝については、政教分離の観点からの反対論がありますが、戦没者への敬意は民族としての儀礼であって神道の儀式に則っていても宗教行為とは違うとおもっています。政治家の中にはクリスチャンであっても靖国参拝を欠かさない人だっているのです。
またA級戦犯の合祀問題も、そもそも戦勝国の論理で裁かれて戦犯とされたわけで、それを根拠にした分祀論などナンセンスです。
まして中・韓の顔色をうかがう必要など毛の先ほどもありません。
これはあくまで日本国内の事柄なのですから。