大阪へ…

大阪へ…
昨日は東洋エンタープライズの来年の盛夏ものの商談で、大阪に行ってきました。国内メーカーではこの時期に半年先の受注をうけ、生産を開始するのが普通です。生地からつくり込むようなメーカーの製品は、企画の段階からそれなりに時間をかけてものづくりします。
本町にある展示会場は、私が20年以上前に勤めたアパレルメーカーの目と鼻の先です。当時の同僚はもうあまり残っていないでしょうが、なつかしい社屋もまわりの風景も全く当時のままです。平成大不況のただなかでも船場には活気があり、エネルギーをもらったような気がします。
カットソー中心の商談はさくっとすませ、モパーフリークの担当とアメ車談義を交わして展示会場を後にし、FUNNY本社のある荒本に移動しました。FUNNYでは新規の商材として、レディース用のショートのウエスタンブーツを企画しています。メキシコのRANCHO社の生産で、本革ソールで2万円を切る価格設定です。メキシコからの輸入の場合は関税で優遇されており、この価格設定が可能との事でした。定番商品の欠品分をフォローし、帰りがけにTONY LAMAのフロアマットをいただきました(ありがとう!)。SHOPで長年使っていたラグマットが消耗しきっていたので、まさにグッドタイミングです。さっそく使わせて頂くことにしました。