毎回当店の刺繍パッチを製作してくれている職人さんが三月中に来店予定だったが、来店前のアポイントの電話も無く、4月になってしまった。
多少商談がずれても当方はどうということはないが、忙しかったのか、予定をすっかり忘れていたのだろうか。元気で若々しい人だが、けして若いわけではなく^_^;サラリーマンならとっくにリタイヤしている年。事務所に電話しても不在のことが多く、昭和の人なのでメールでは連絡がつかないのだ。
横振りミシンの刺繍職人さんはアパレル業界の工芸士のような存在だが、時代の流れで絶滅寸前になってしまった。