名著であるため、ご紹介

名著であるため、ご紹介
『すべては朝日新聞から始まった「慰安婦問題」』 山際澄夫著 WAC

昨日の大阪出張も電車利用だったので、行き帰りの車中で読了した。
グーグルで「山際澄夫 」で検索をかけると、『山際澄夫 うるさい』とか、『山際澄夫 バカ』とか、気の毒な形容が勝手にくっついて来るが、その騒がしいキャラクターは置いておいて、言っていることは至極まともである。
元産経新聞の記者で保守論客の山際氏は、今ほど朝日新聞社のデタラメぶりが世に知れ渡るずっと前から、朝日の反日姿勢を追求してきた憂国のジャーナリスト。
本書でも、その外見に似合わぬ丹念で緻密な取材力で、国内はもとより海外にまで足を運び、朝日が火をつけ韓国人が便乗した反日謀略宣伝を告発している。
この一冊で、所謂慰安婦問題の概要はスッキリと理解出来る。
尚、本書の最終章では、日本民族の不屈の歴史を描いた泉水隆一監督の名作「凛として愛」も紹介されている。

一日でも早く、朝日新聞社が潰れるのを願ってやみません。