パッチ縫い付け

パッチ縫い付け
静岡の方からご依頼いただき、無地のG-1の両胸、両腕、背中心にも刺繍パッチを縫い付けます。
背中心は裏地とともに内部に入っているゴムも縫い留める亊になります。
G-1やWEPは袖の運動量を確保する為に後ろ身頃にプリーツが付いています。そして左右のプリーツの奥は広幅のゴムで連結され、それが伸び縮みすることででプリーツが開いたり閉じたりするようになっています。今回は背中心に小さめのパッチ一つだけなのでたいして影響がありませんが、プリーツの近くにパッチを配して縫い留めてしまうと、A-2と同じようなプリーツなしの状態になり、多少運動性能が落ちることになります。

画像1/第3空母に搭乗する着艦信号士官用パッチ。TRUST MEってどっかで聞いたような…。