本日のニュースより

本日のニュースより
安倍首相、15日に靖国参拝せず 

私費で玉串料奉納へ安倍晋三首相は15日の終戦記念日に靖国神社に参拝しない意向を固めた。自民党総裁として、私費で玉串料を納める。尖閣諸島(沖縄県)や竹島(島根県)の問題を抱える中国、韓国との関係に配慮する一方、戦没者への「尊崇の念」(安倍首相)を表する必要があると判断した。
首相はこれまで、終戦記念日について「参拝するかどうか自体が政治的、外交的な問題になりうるので、行くか行かないかについては言わない」と繰り返してきた。一方、第1次内閣で参拝しなかったことを「痛恨の極み」とも語り、首相在任中の参拝に強い意欲を示している。
今年の終戦記念日の対応について、首相は慎重に検討してきた。4月の春季例大祭では参拝せず、神前に供える供え物「真榊(まさかき)」(サカキの鉢植え)の奉納にとどめたが、それに準じた。首相は靖国神社の最も重要な祭事である春と秋の例大祭を重視しており、例大祭に対応をあわせる意味合いもあるようだ。
(以上引用)

残念の一言。
あえて終戦記念日でなくてもという理屈もあるが、いいがかりを付けてくる周辺国の意図を挫くためにも、尚更15日に参拝していただきたいと思う。