本日の修理品/ウエスタンブーツ(外部委託)
修理品はルケーシーのウエスタンブーツで、後ろタング(踵部分から上に伸びた持ち出し)を縫い付けているステッチがほつれてきている状態でした。
放置するといずれその部分が開いてしまうので、早めにステッチのかけ直しをということでお預かりしました。
こういう奥まった箇所を縫うには、八方ミシンという靴や鞄の縫製に使用する特殊ミシンが必要です。下糸を収めたボビンの先端が長く伸び、平台のミシンでは縫製不可能な所も縫うことが出来ます。
今回はファニーの指定工場へ依頼し、二週間程で仕上がってきました。
画像3/ステッチをかけ直して仕上がった状態。三本のステッチの内二本は縫い直したものだが、ほとんど補修跡がわからない。
放置するといずれその部分が開いてしまうので、早めにステッチのかけ直しをということでお預かりしました。
こういう奥まった箇所を縫うには、八方ミシンという靴や鞄の縫製に使用する特殊ミシンが必要です。下糸を収めたボビンの先端が長く伸び、平台のミシンでは縫製不可能な所も縫うことが出来ます。
今回はファニーの指定工場へ依頼し、二週間程で仕上がってきました。
画像3/ステッチをかけ直して仕上がった状態。三本のステッチの内二本は縫い直したものだが、ほとんど補修跡がわからない。