昨日のニュースより

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流れ止めるな」「ブレーキを」=自・民幹部ら舌戦—山口補選

参院山口選挙区補欠選挙(28日投開票)が告示されて初の週末となった13日、自民、民主両党の幹部らが選挙区入りし、激しい舌戦を展開した。選挙戦は、自民党公認で公明党が推薦する江島潔元下関市長と、民主党などの推薦を受けた無所属の平岡秀夫元法相による事実上の一騎打ちの構図。共産党公認の藤井直子氏らを合わせ、計4新人が立候補した。自民党の小泉進次郎青年局長は岩国市内で街頭演説し、「民主党と言うと人気がなくなるから、無所属で選挙に臨んでいる。皆さんをばかにしている」と平岡氏を批判。「自民党が政権を奪回し、日本の将来に対する明るい希望が咲き始めた。この流れを止めたくない方は応援してほしい」と支持を訴えた。一方、民主党の菅直人元首相は宇部市内で開かれた集会で、安倍晋三首相と日本維新の会が憲法改正問題で接近していることに触れ、「憲法問題は場合によっては戦争につながる。今の自民、維新両党が圧倒的な力を持っていく方向にはブレーキを踏んでいかないといけない」と強調。自民党の議席獲得阻止に全力を挙げる考えを示した。
(以上引用)

夏の参院選は、このままいけば民主党の残党を国政から追放する落ち武者狩りのようなイベントになりそうで、期待感で一杯なのだが、この補選はまさにその前哨戦であろう。
天下御免の税金泥棒平岡秀夫は、小狡く民主党の看板を外して無所属で立候補しやがった。
ところが応援弁士に菅直人なんかが加わってしまって、まったく応援になっていないというコントのような選挙戦を展開中。
二週間後の選挙結果が楽しみである。