本日の修理品

本日の修理品
濃紺の状態でお買い上げいただき、ほどよく色落ちしたエターナルの811。
フロントの比翼のボタンホールが広がってほぼ切れかかっている状態で修理にお持ちになりました。
腰回りがタイトなジーンズは、ボタン部分が横に引っ張られてこうなるケースが多いのです。ボタンホールは元通りに修復は出来ませんが、カケツギすれば充分使えるようになります。
そういえば20年以上前、当時は輸入された古着の501が主な商材で、大量に扱いましたが、ボタンホールが千切れてボタンが掛けられないものが沢山入ってきました。
そのままでは商品にならないのでせっせと修理したものです。

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。