実践・アンティーク塗装(その弐)

実践・アンティーク塗装(その弐)
下地塗りが乾いた丸テーブルを仕上げていきます。

画像1/白ペンキで全体を塗りつぶす。隅の方は刷毛を使い、広い面はローラーで一気に塗ります。

画像2/このまま使っても十分見栄えは良いが、せっかく下地を作ってあるのでもう少し手を入れる。

画像3/塗装の表面を再度サンダーで削っているところ。所々白が剥げ落ちて下地の塗装色や木の地肌が顔を出す。

画像4/その上から、薄めに溶いた白ペンキにほんの少し黄土色の顔料を混ぜたもので上塗りして完成。下地の塗装が所々うっすら顔を出し、何度かリペイントを繰り返してきたような温かみのある表情を見せる。
小さな画像では全体の雰囲気をお伝え出来ないのが残念。