店長日記

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エアフォースパッチ完成
通販でご注文いただいた星条旗のショルダーパッチ。
白ベースの上にパッチワークしていきますが、針と押さえガネを適したものに交換して作業を勧めます。

画像1/コバ縫い用の押さえガネに交換。

画像2/ストライプの縫い付け。テープの上端を裏側から縫い留め。

画像3/星部分を鏨で打ち抜いたパーツを縫い付け。

画像4/最後に余白部分をカットして完成。最初に外周りをカットしてしまうと、ミシン作業の時の圧力で縁が歪んでしまうためにこの順序としました。仕上がりで縦9センチ×横11センチ。
エアフォースパッチ鋭意製作中
第3空章のペイントパッチ制作の続き。
小さなパッチは、鋭角で色を塗り分けるポイントが多いほど作業が難しくなります。
一昔前は裸眼で作業出来ましたが、今は視力が落ちてしまい、拡大鏡を利用。
【独自】“新”マイナカードを検討 政府 2026年視野に

マイナンバーカードの交付開始から10年を迎える2026年を視野に、政府が新しいカードの導入を検討していることが分かりました。
現在のマイナンバーカードは、カードの表面に顔写真や氏名、住所、性別、生年月日が記載されていますが、こうした情報は内蔵されているICチップにも含まれています。
新しいマイナカードでは個人情報を見られたくない、もしくは性別を載せたくないなどといった声にも配慮して、カードの表面に、こうした情報を極力載せないことが検討されています。また、18歳以上の場合、「発行から10回目の誕生日まで」とされているカードの有効期限についても見直すことが想定されています。
政府は、現在のマイナカードの普及状況や関連法案の審議状況などを見極めたうえで本格的な検討に入る見通しです。
(以上引用)

顔写真や生年月日が表面に印刷されなくなったら、所持者が本人と確認するのにカードリーダーを通す必要が出てくるじゃないの。
「性別を載せたくない」とか、全く意味が分からない。
「身分証明書」に替わるものでもあるのに、個人情報に配慮しすぎて、おかしな方向に行ってやしまいか?
ちなみに私たち事業者は、マイナンバーカードを作らないと青色申告の時に控除される額が違ってしまうので、昨年取得した。

エアフォースパッチ鋭意製作中
こちらはオーダーいただいた星条旗のショルダーパッチ。
ペイントではなく、レザーのパッチワークでの制作になります。
あまり厚みが出ない様、それぞれのパーツを薄く漉き込んで重ね縫いしていきます。
エアフォースパッチ鋭意製作中
定番展開している手描きのショルダーパッチ。
在庫切れの第3空章を制作中。
シンプルな図柄ですが、鋭角で色を塗り替える箇所が多く、神経を使います。
ベースには、素仕上げの馬革を薄く漉いて使用。
東洋・野崎さんご来店
今年のバズリクソンズの企画が出揃ったタイミングでのご来店。
東京から新幹線で来名、レンタカーで取引先回りする日帰り出張はかなりキツい。
当店が取引先回りの最終地で、疲労困憊のご様子。

画像1 /野崎さんの本日のいでたちは、ホワイツビルのサーマルTシャツとシュガーケーンのコーデュロイパンツ。最近は専ら自社製品中心のコーデュネート。うつろな目で掲げるのは、シュガーケーンのロングセラーSC41947(当店の展示品)。

画像2/ご厚意で、バズリクソンズ30年アニバーサリーのバンダナをご提供いただきました。アイテムにかかわらず、東洋製品をお買い上げいただいた方にお付けします(先着順)。

FUNNYインディアン・モカシン
ファニーのオーダーメイドモカシン。
店頭にご用意しているサンプルで、素材、色、デザインを選択していただき、ファニーの大阪工場で製作しております。
こちらはチャイルドサイズのモカシンで、15センチでオーダーいただきました。
パーツごとに色、素材の選択が可能で、今回はダークブラウンのヴィンテージレザーにヘアカーフのストラップを組み合わせております。
子供サイズにつき、ストラップはマジックテープで開閉できます。

参考価格/12100円(税込み)

*店頭にて注文製作を承ります。12種類のデザイン、30種類以上の素材、3色のソール、コンチョやビーズのオプションなどを自由に組み合わせて頂く亊が出来ます。子供サイズ(13〜15センチ)男女サイズ(23〜29センチ)。ご注文より納品まで約1ヶ月半かかります。
A-2デッキカスタム完成
左胸にロゴを入れ、一通りの作業完了です。
今回は、関西のお客様にオーダーいただきました。
ワークパンツリメイク
バズリクソンズチノパンツの「裾出し」の続き。
三つ折りだった裾線を解体し、細幅の二つ折りで仕上げます。
ポピュラーなやり方では、裁ち端にロックミシンをかけて解れ止めし、二つ折りしてタタキ付けというものです。
ただ、厚みの無いチノクロスでは、二つ折りだと頼りないので、ヘリンボーンのテープを見返しのように取り付けました。
ステッチはテープの上端、裾から2センチくらいのところに入ります。

画像1/裁ち端に沿ってテープを取り付け。

画像2/テープの上端を裏側から縫い留め。

画像3、4/作業完了。
ワークパンツリメイク
バズリクソンズのチノパンツで、裾上げではなく「裾出し」の作業。
以前お買い上げいただいたもので、出来るだけ長さを出して欲しいというご要望。
このタイプは広幅で三つ折りしているので、裏側に3,5センチ+1センチの縫い代があります。それを利用して裾出しすることは可能ですが、ある程度穿き込んでおられるので、裾の折れ線はプレスでは消えません。
また最初の裾上げのステッチ痕も残ったままとなります。
それをご了解いただいた上で、作業に入ります。

画像2/糸切りでステッチを解いていきます。

画像3/縫い代を伸ばしてアイロンプレス。

画像4/しっかりプレスしても、元の裾の折れ線の痕、裾上げのステッチ痕も残ったままとなります。内側に折り込まれていた3,5センチの縫い代分を延長し、細幅のステッチで再仕上の予定。
ホームセンターでお買い物…パネル額縁
購入した額縁に刺繍パッチを収めて展示してみた。
陸軍航空隊、海軍航空隊、戦後の空軍と、古い年代のリプロダクションが中心です。
全て横振りミシンによる制作。
A-2デッキカスタム進行中
右胸に刺繍パッチを取り付けたA-2デッキジャケット。
続けて背中にご指定の文字を描き入れていきます。
B-15Cカスタム完成
今回はお客様の御意のまま、難易度の高いナイロン素材へのペイント。
少し納期が押してしまいましたが、これにて作業完了です。
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当分の間、他社さまで購入された製品のリペア、リメイク、カスタム等はお断りいたします。現状で当店の作業能力を超えており、通常営業にも差し支えがあるため、しばらくは当店販売商品に限って対応させていただきます。
バックペイント鋭意製作中
引き続きバズリクソンズB-15Cのバックペイントの続き。
下塗りした文字の上に色を入れていきます。
ナイロン素材へのペイントは、塗料が染み出さない様に粘度高め。
筆運びもゆっくりになります。
パッチ縫い付け/A-2デッキ
B-15Cのバックペイントと並行して、関西のお客様のオーダーでA-2デッキのカスタムを進めていきます。
まずは右胸に放出品の刺繍パッチを取り付け。
ネームプレート制作中
通販でネームのみご注文いただいた分を制作。
外回りには縫い付けの時の目安になるネン押し。
乾燥するのを待って郵便発送します。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。

価格/3300円(税込み)
ホームセンターでお買い物…パネル額縁
近くのホムセンで、商品のパッチをディスプレイするための額縁を購入。
60センチ×80センチ程の大きさ。
ポスター用のフレームなので、厚みのあるパッチが収まるかどうかわからなかったが、なんとかイケそう。
30枚程のパッチを、フェイスアウトで見易くディスプレイする。