店長日記

6504

本日の修理品
色落ちの美しい、シュガーケーンの砂糖黍混デニムの修理品です。
バックヨークの巻き伏せ縫い部分が大きく解れて口を開けています。
すでに何度も書いていますが、風合いにこだわって製作されたジーンズほど、縫製糸にまでコットンのカタン糸を使っているため、経年劣化で糸切れを起こしやすいのです。シュガーケーンの本気のジーンズづくりは、強度の面から観れば、化繊でつくられた現代的なジーンズにかないません。ある程度穿き込むと糸切れをおこすので、リペアの必要があります。
一方で製糸メーカーからはコア・ヤーンといって、ポリエステルの芯にコットンを巻いた糸も登場しており、強度と風合いを兼ね備えた糸として採用に前向きなメーカーもあります。
今回のケースはカケツギの必要はなく、シーム部分を縫製し直すだけですからそれほどの手間はかかりません。即日対応出来ます。
ユダヤの陰謀?
昨日FUNNY本社から連絡があり、近々オールドコイン・コンチョが大幅値上げの予定だそうです。
一昨年、かなりの幅で値上がりしましたが、ここへきてさらに現地価格が高騰しており、円高分と相殺してもカバーしきれず現状価格だと赤字になってしまうとの事。
たしかに1$モーガンなどは40$ほど(コンチョとして加工する前のコイン価格)で現地取引されているようで、上昇し続ける銀の原材料価格と連動しているかのような値上がりです。
しかし、古銭として流通しているコインは、いくら900/1000のシルバーだからといっても、金じゃあるまいし、溶かした原材料として考えればたかが知れています。それにあくまで古銭であり、今の銀相場で材料を仕入れて生産しているわけでもありません。これはやはり付加価値部分の値上がりと言わざるをえません。
以下は勝手な想像になりますが、古銭市場は投機的な買い占めや価格操作の影響を受けやすく、その結果としての値上がりじゃないでしょうか。
販売元のディーラーたちがカルテルでも組んでいるのじゃないかと疑ってしまいます。輸入する側は一方的な値上げにも応じざるをえないのですが…。
昔、ビンテージ古着を扱っていた頃の、ディーラーたちの抜け目の無いやり口が思い起こされます。ちなみに昔から古物の市場はユダヤ系の人達のコントロール下にあるといわれています。(サイモン・ウィーゼンタール・センターの人がこういう記述を読んだら気分を害されるでしょうね♪)
まぁ、本当のところがどうであれ、この円高下です。
値上げの根拠をお客様の納得がいくように説明するのは難しいですね。
ワークシャツ・リフォーム
かなり大がかりなサイズ修正の依頼です。
チェックのオープンカラーのシャツの身幅、腕幅、袖丈をカットして全体に小さく、細身に作りかえます。まずはカフスを身頃から取り外すところからです。
この後、袖下をアームホールに向かって徐々につめていき、アームホールから裾までは等幅でつめていきます。
サイズでいくと2サイズ以上の大幅リフォームになるでしょうか。
このシャツはご自分で購入されたのではなく、頂き物との事です。

工賃/3500円
FUNNYインディアン・モカシン
当店店頭では長年FUNNYのインディアンモカシンの受注製作を承っております。
成人用12型、子供用5型の中でデザインをお選びいただき、パーツごとに素材や色も全てご指定いただけます(INDIAN MOCCASINの頁参照)。
画像は比較的新しくラインナップに加わったスクー・サンダルというモデルで、スクー・ブーツを浅くカットしたような印象です。側面のコンチョに革紐を掛けて足を固定するデザインで、履いた時のフィット感が素晴らしく、足付きも良くて疲れません。一枚革をそのまま使用しているので湿気を吸収、放出し、スニーカーのように蒸れる事もありません。夏場に素足で履いても快適です。
スタッズベルト製作
先頃ラインナップに加えた新作スタッズベルトのご注文をいただきました。
アクリルスタッズのカラーを赤からクリアに変更しての納品です。ピラミッドのスタッズは、ニッケル鍍金のものだとキラキラと光を反射してパンキーなイメージが強いですが、この艶のない真鍮の無垢モノには重厚感があります。荒仕上げのレザーとの組み合わせでガンベルトのような無骨な印象です。
この先何年も使っていただくうちにスタッズもレザーもさらに色あいが変化し、味わいが増すこと請け合いです。
出兵前
今回の震災では、現役自衛官以外にも有事の際に投入される予備自衛官の方々にもすでに招集がかかっています。
中でも陸上自衛隊出身で高い即応能力を持つ「即応予備自衛官」として来月早々に現地派遣される方がお客様でいらっしゃるので、ご本人の許可を得てご紹介いたします。
即応予備自衛官は、平素は民間企業で働きながら年間30日の訓練をこなし、身分としては非常勤の特別職国家公務員で、招集されたその日から自衛官となり、その職務を遂行するというものです。
この方は陸上自衛隊33普通科連隊第1中隊第3小銃小隊に8年勤務し、PKOでイスラエル、シリア国境のゴラン高原派遣輸送隊として海外勤務もされました。進軍ラッパの吹奏者もされていたとの事です。現在は即応自衛官として49普通科連隊第2中隊対戦車小隊に所属する3等陸曹、田村昇三氏です。
近々三重県の久居で編成される部隊に参加し、現地入りするとの事です。

今はただ、この方達の活躍に期待し、見守るのみです。
ベルトサイズ詰め
ギャリソンベルトにファニーの菊型コンチョをセットアップでお買い上げいただきました。
しかし女性のお客様には帯が長すぎ、一番奥の穴でも間に合わないため、ベルトのバックル側をカットしてスナップ部分を作り直しました。
カットした端を革漉き機で薄く漉き、折り返してスナップ留め出来るように加工します。
スナップボタンはニッケル鍍金のボールスタッドタイプを使用しました。元々のギャリソンバックルも交換使用出来るように長穴も打ち抜いてあります。
帯が長過ぎる場合、穴を奥に開け足すのが一般的ですが、それも限界があります。剣先がぞろりと垂れ下がる程長くなってしまう場合は、バックル側をカットしてスッキリと納める方をおすすめします。
本日の修理品
進行中の放射能災害にはなかなか確実な手だてがなく、長期戦になりそうですね。
アパレル業界関係者からも、被災地周辺の情報がわずかながら入ってきています。SHOPのなかにはこの先事業再開の目処が立たないケースもあるようです。また北関東に生産基地のあるメーカーは、当分商品の供給もままならなくなることは間違いありません。業界としても大きなダメージを負う事になります。関係者各位の一日も早い再起を願ってやみません。
さて、本日はお預かりしたデニムの修理品に手を入れていきます。
両裾とも、擦り切れて穴が開いている状態ですが、長さを変えずに補修します。
作業は、一旦裾のチェーンステッチをすべて解いてプレスを加え、平坦な状態にしておこないます。穴に当て布をしてカケツギが終了したら、あらためて元の長さに裾上げをして作業完了です。
三宅久之氏講演会
昨日、半田市民文化会館において政治評論家の三宅久之氏の講演会がおこなわれました。
この時期だけに中止も心配されましたが、定刻通りに始まり、1時間半あまりの講演時間はあっという間でした。
さすが政治記者歴半世紀以上の御大です。
今回の震災での現政権の対応ぶりからはじまり、遡って阪神大震災、さらには駆け出し番記者として担当した戦後復興期の吉田茂政権まで話が及びます。
政治家としては故・後藤田正晴を高く評価し、その部下だった佐々淳行氏が著書「軍師論」でも触れた指導者の条件をあらゆる世界に通じる要諦であると紹介しています。
この方のお話はわかりやすくてウィットに富み、所々辛辣な表現も混ざるので聴衆を飽きさせません。そして時々見せる好々爺の表情も茶目っ気があります。
ご高齢なだけに(失礼!)直接お話を聴ける機会はそうそうあるとは思えず、今回は貴重な体験をさせていただきました。
ラインナップ強化中
関東以北のインフラが大きなダメージを受け、春夏商品の納入予定に大きな狂いが生じています。
また通信販売も大きな制約を受けたままの状態がしばらく続くと思われます。
ということで前々から店頭商品として展開予定だったスタッズベルトの製作を進める事にしました。デザインも決めてポイント打ち用の型紙はすでに作ってありましたが、それっきり放ったらかしになっておりました。今回は濃茶のベルトをベースにピラミッド型のスタッズを額縁状に配したデザインです。額縁のセンターにはアクリルカラーのスタッズを打ち込んであります。着用した時に、柄が左右同じ位置に出るように配置しています。各サイズが揃い次第、BELTの頁にてご紹介いたします。
ーーーーーーー
昨日のニュースより

<東日本大震災>蓮舫氏を節電啓発等担当相、辻元氏をボランティア担当補佐官に
枝野幸男官房長官は13日夕の記者会見で、東日本大震災で電力不足が大きな問題になるとして蓮舫行政刷新担当相を節電啓発等担当相に任命することを明らかにした。また、辻元清美衆院議員を災害ボランティア担当の首相補佐官に任命することも発表した。
(以上引用)

…冗談を言っている場合だろうか?
防災関連予算を仕分けしたバカ女と、反自衛隊のイデオローグを役付にして復興対策に当てるつもりか?
福島原発
被害状況があきらかになるにつれ、予想をはるかに越える深刻な状況のようです。
福島原発の放射能漏れについてはチェルノブイリなみに飛散する可能性があると言っている人もおり、錯綜する情報の中では現地の方々の不安は大変なものでしょう。
まだまだ予断を許さない状況が続くようです。
階級章縫い付け
今回はバズリクソンズのB-10のエポーレットにレザーの階級章(コーネル)の縫い付けをしました。
以前にもパッチ付けをさせていただいた関東のお客様からの依頼です。
前にも書きましたが、階級章の縫い付けは綺麗に仕上げるのが難しく、当店ではあまり積極的に対応していないのですが、再度のご依頼なので承りました。
B-10にはウールパイルの裏地が付き、肩線近くは縫い代も重なるので、かなりの厚みになります。四隅がきちんと同じ位置におさまり、一周縫う間に裏地にズレが起きないように注意して作業を終えました。
ーーーーーーー
今回の大災害で被害を受けた方々にこころよりお見舞い申し上げます。
自然の力の恐ろしさを再認識させられました。
インフラの復旧には相当かかりそうです。
ヤマト運輸からは北関東以北への全ての荷受けを中止する旨、緊急連絡が来ています。
スタッズ加工
昨日からエンジニアブーツのスタッズ加工に取りかかっています。
今回も遠方(京都)の方からの依頼で、宅急便でのやりとりです。
ブーツは特徴的なオイルレジスタント(耐油)ソールを装着したアメリカ製のしっかりした製品です。定番的な打ち込みパターンでお受けしていますが、メーカーによってデザインが異なるため、現物合わせでスタッズの間隔などは変えています。またアメリカ製のエンジニアブーツはつくりがアバウトで、左右でストラップの長さやシャフトの開きの位置、シャフト周りの寸法自体も異なる事が多いのでスタッズもそれに合わせて微妙な間隔調整が必要です。

工賃(スタッズ込み)/¥6000
ーーーーーーー
本日のニュースより

外国人から献金の疑い=「知らなかった」続投表明—首相 
菅直人首相の資金管理団体が政治資金規正法で禁止されている外国人とみられる知人から献金を受けていたことが11日、明らかになった。首相は献金を認め、日時や金額、知人の国籍など詳細を調査する考えを示した上で、「外国人とは知らなかった」として続投を表明した。外国人からの献金をめぐっては、前原誠司前外相が辞任したばかり。「政治とカネ」の問題が首相自身にも発覚したことで、政権維持へさらに厳しさを増すのは必至だ。
首相の外国人からの献金受領は朝日新聞が報じた。これに関し、首相は11日午前の参院決算委員会で「日本名で日本国籍と思い、外国籍とは承知していなかった。献金は事務所に確認したところ頂いている」と述べ、献金受領を認めた。さらに「日時や金額は調査している。外国人と確認されれば、全額返金したい」と述べた。
(以上引用)

石原都知事の4選出馬表明で気分が高揚していたところ、さらに管政権を崩壊させるニュースが飛び込んできました。
今日は良い一日になりそうですな♪
コインケース試作品
容量もあって使い勝手の良いコインケースを店内で製品化しようと思い立ち、型をおこして試作品を作ったのはもう5年以上も前のことです。
瓢箪型に裁断したスムースレザーを2枚合わせにし、外回りは鹿革でぐるりとパイピング縫製しました。シンプルで頑丈、ソフトな革の質感も上々で、商品として通用するレベルに仕上がったと思います。まずは使ってみなければという事で、以来、妻が普段使いに用いてきました。長年の使用でかなりヤレてはいますが、しっかりと日常使用に耐えています。
しかしモニター使用も長くなり過ぎ、企画としては事実上棚ざらしとなってしまいました。日々の仕事に追われ、不急のものづくりはどうしても後回しになってしまいます。
しかし今年こそはなんとか目鼻をつけて、自社製品のラインナップに加えたいとおもっております。
ーーーーーーー
本日のニュースより

<連続リンチ殺人>元少年の3被告に死刑 最高裁判決 
大阪、愛知、岐阜の3府県で94年、男性4人が殺害された3件の連続リンチ殺人事件で強盗殺人罪などに問われた事件当時18〜19歳の元少年3人に対し、最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)は10日、上告を棄却する判決を言い渡した。「主犯格」の1人を死刑、2人を無期懲役とした1審・名古屋地裁判決(01年)を破棄し、3人に死刑を言い渡した2審の名古屋高裁判決(05年)が確定する。
(以上引用)

きわめて妥当な判決だが、確定したもののはたして執行されるだろうか?
なんといっても現政権の法相はミスター人権・江田五月大先生ですからね。
たぶん他の死刑囚も含めて、執行書にサインしないんじゃないかとおもいます。
外国人からの献金OK?
本日のニュースより
外国人献金、見直し論議を=閣僚から発言—前原氏辞任
前原誠司前外相が政治資金規正法で禁じられた外国人からの政治献金を受領した責任を取って辞任したことをめぐり、閣僚から8日午前の閣議後の記者会見で、禁止条項の見直しを検討すべきだとの声が相次いだ。
江田五月法相は「(献金を)広く浅くいただくときに、在日(外国人)かどうか尋ねるのは現実的ではない。何かいい方法はないか」と提起。野田佳彦財務相も「この問題にスポットライトを当て、よく議論した方がいい」と述べた。
政治資金の調達に当たり、与野党ともネット献金など個人献金を重視している。ただ、外国人かどうか全てを確認するのは難しく、財務相は在日韓国人から受領した前外相のケースを踏まえ、「日本名の場合はなかなか分かりにくい」と指摘した。 
(以上引用) 

禁止条項の見直し?
…これって、外国人からの献金を認める方向で検討しようという事なのか?
さすが外国人も党費を払えば党員になれる民主党の発想は違いますね!

江田五月法相「(献金を)広く浅くいただくときに、在日(外国人)かどうか尋ねるのは現実的ではない。何かいい方法はないか」

→はい、あります。通名(日本名)での献金を禁止しましょう。この問題にスポットライトを当て、通名制度の存続自体もよく議論した方がいいとおもいます。
ひきつづき、パッチ縫い付け
バズリクソンズの定番、赤リブA-2とB-15C(MOD)にそれぞれパッチとネームプレートの縫い付け依頼です。
B-15Cのモスキートの刺繍パッチは最も人気のあるデザインで、これをつけると地味な印象のネイビーブルーのナイロンジャケットが精悍な戦闘服に変わります。
A-2の方にはレザー製の532爆撃隊のパッチです。鮮やかな赤色が濃茶のジャケットに良く映えますね。
パッチ縫い付け
今週はなぜか九州方面からの依頼が続いています。
バズリクソンズ、最初期のMA-1の右腕と右胸にVF154のパッチ付けです。
このMA-1は、おそらく1994年に販売されたモデルだと思います。まだクラウンのジッパーを復刻する前のもので、真鍮の黒染めジッパーが装着されています。ナイロンのシェルは部分的に退色してシルバーがかっており、ところどころ残った元色のセージグリーンとのコントラストが絶妙です。
縫い付けは難なく終えましたが、中綿のパイルが縮縦をおこして所々カタマリになっており、厚みが均一でなくなっています。丁度使い込んだ布団と同じような状態で、布団であれば中綿の打ち直しが必要な頃かもしれません。
同じ方からもう一着、レザーのANへのパッチ付けもご依頼いただいているので、これより作業に入ります。
ところでこの当時はフライトジャケットの国産レプリカの草創期でしたが、(旧)リアルマッコイズのナイロンフライトジャケットはすべてバズリクソンズ/東洋エンタープライズが製作していたのをどのくらいの方がご存知でしょうか?
逆にバズリクソンズのレザージャケットはマッコイズのラインで製作していました。二社はその当時協力関係にあったのです。
パッチ縫い付け
バズリクソンズのレアな旧作M422Aへレザーパッチを縫い付けました。
M422Aは、海軍のフライトジャケットG-1の前身にあたる40年代のモデルです。しなやかなゴートスキン、ムートンの衿、アクションプリーツなどはそのまま後継のG-1に引き継がれています。
A-2より着丈がやや長く、腰を覆う位のシルエット、アクションプリーツによって運動性能も良いのでバイカーにも人気のあるモデルです。
本日の修理品
ビンテージレプリカの世界で一時代を築いたDENIME(ドゥニーム)は元々神戸の大手アパレル・ワールドの関連会社(オリゾンティ)から出発しています。その後紆余曲折があり、現在では別会社が経営を引き継ぐかたちでブランドネームは残っていますが、やはりマニアが絶対の信頼を寄せ、評価が高いのは旧DENIMEの製品のようです。
この修理品は、以前当店で販売したオリゾンティ・ドゥニームのXXで、既に何度か手を入れていますが、今回はポケット周りの糸切れを補修しました。
深く美しい色落ちがビンテージデニムそのものです。
このオリゾンティ時代のドゥニームXX、最近まで各サイズ、ストックを持っていたのですが、WEBで注文が入るようになってたちまち底をつき、残り34インチが数本といったところです。
もちろん店頭でも現物販売しております。

価格/26250円
ーーーーーーー
本日のニュースより

前原外相、辞めざるを得ない=民主幹部 民主党の参院幹部は4日、前原誠司外相が在日外国人から政治献金を受けていたと認めたことについて、「故意ならば議員辞職だ。外相は辞めざるを得ないだろう」と述べ、外相の辞任は避けられないとの見方を示した。
(以上引用) 

現職外務大臣が外国人からカネを貰っていて、辞任程度で済まされるんでしょうか?
外国人参政権法案を推し進める議員の中には、他にも在日外国人と通じているのが必ずいるでしょうね。
パッチ縫い付け
今回は福岡県の方からの依頼で、A-2、G−1それぞれにスコードロンパッチの縫い付けです。
本体にレザーパッチを仮留めした状態で送っていただき、指定位置通りに縫い付けました。パッチにはトリミングが付けられていましたが、革の幅が狭くて厚みが無く、押さえガネで固定しづらくて下穴を開けるのに苦労しました。

このところ毎日いろいろな方面からパッチ付けの依頼を頂いており、大変ありがたい事だとおもっています。
おそらく当方の預かり知らぬところで、マニア間情報が広がっているのではないかとおもいますが、今後も可能な限り対応していきます。