店長日記

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ネットでお買い物…グリル用アルミメッシュ
外装はほぼやりつくしたJA11だが、ちょっとマイナーチェンジということで、ラジエターグリルのメッシュ部分をアルミ製の目の細かいものに替えてみることにした。
現在はグリルもメッシュもノーマルのプラスチック製に錆塗装をしてある状態。これでもぺインターとしての腕を振るっただけに完成度は高く、一部の人からはアツい視線を送られる。出先で、見知らぬオッサンから声をかけられることだってある(オッサンからだけだが…)。
しかしプラスチック成型だけにメッシュ部分はどうしても平べったく肉厚になっており、ここを細い金属製に替えてみたくなったのだ。
購入したのは汎用品なので、サイズに合わせてカットし、留め付けも多少の工夫はいるだろうが、どうということはない。
黒塗りされているのでとりあえずそのまま付けてみて、雰囲気を見てさらに錆塗装を施すかもしれない。
フィリグリー・ギャリソンベルト
ファニーへの発注が昨年9月初旬で、納品までに7か月お待ちいただきました。
最上級のクラフトワーク、フィリグリーのオーダーベルト。
形状は1+3/4インチ(45ミリ弱)幅のギャリソンベルトで、ハーマンオークレザーの全面にフラワーカービングが施され、タン~ブラウンのマルチカラーで染め分けられています。背景の所々をナイフで切り取り、レッドのパイソンをインレイ。8か所のポイントには天然ターコイズ埋め込み。バックルの留めボタンは純銀コンチョ。
レザークラフト界を牽引するファニー工場長、久保孝博氏による逸品です。

参考価格/159600円(税別)
本日の修理品/COOTIE(クーティー) ジーンズ
フロントの比翼部分の穴あき補修。
これは、フロントボタンが皿型で角が立っているために、摩擦で穴が開いたのだと思われます。
ミシンを当てにくい場所ですが、解体せずに当て布を挟み込んで、なんとかタタキで始末しました。

画像1、2/ビフォー。

画像3/裁ち残りの耳付きデニムで当て布してタタキ。

画像4/アフター。
シルバーコンチョ、リボーン!
入荷状況が悪くて長い間欠品していたシルバー用のクロスが入荷しました。
微細な研磨剤入りのクロスで、酸化した表面を軽く磨くだけで本来の輝きを取り戻します。
コンチョやリング、チェーン等シルバー製品全般、無垢の真鍮製品にもご利用いただけます。

価格/500円(税別)
2016年サンサーフカタログ
今シーズンのサンサーフの商品カタログが入荷しております。
平素当店でサンサーフの製品をご愛顧いただいているお客様に限り店頭で差し上げております。かなりの冊数を確保しておりますが、シーズン前に無くなってしまう事がありますのでご入用の方はお早めにどうぞ。
本日のニュースより
韓国人学校に都有地貸与 都庁前でデモ、批判3千件超が殺到 舛添知事は「撤回しない」

韓国人学校を増設するため、東京都が新宿区にある約6千平方メートルの都有地を韓国政府に貸し出す方針を固めたことに、批判が相次いでいる問題 で、舛添要一知事は25日、報道陣の取材に対し「(見直す考えは)全然ありません」と計画を撤回しない考えを示した。
都有地のあるJR市ケ谷駅周辺はマンション新設が相次ぎ、保育ニーズも高まっているが、舛添氏は「なんでもかんでも保育園のニーズ、ニーズ。都有地を国際親善に使うことが問題なのか」と述べた。
(以上引用)

問題だよ。
日本人を差し置いて、反日分子の養成機関への優遇政策など、石原御大や猪瀬さんが知事だったらありえなかった。
コイツ、文春にスキャンダルでもほじくり出されて失脚すればいいのに…。
本日の修理品/シュガーケーン ロンスタージーンズ
ユーズド加工モノとして完成度の高いシュガーケーンのロンスタージーンズ。
両裾の擦り切れをタタキで補修します。

画像1、2/ビフォー。

画像3、4/裾線を解いて裏張りし、地の目に沿ってタタキ。

画像5/裾を巻き直して作業完了。

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
ストローハットのサイズ調整
そろそろストローハット(麦わらを固めたカウボーイハット)が出回る時期になります。
ウエスタンのアイテムとはいえ、ハワイアンシャツと合わせたり、大きなブリムが日除けになるのでゴルフコースで使っているという方もいらっしゃいます。
ファニーが輸入元となって様々なメーカーのものが入ってきますが、横幅の無い欧米人の頭の形で成形されており、日本人が横幅で合わせると、どうしても前後に隙間が出来ておさまりが悪くなります。
そこでこれを解消するため、ファニーからの提供で接着スポンジテープをご用意しております。
これを前後の返しの内側に固定することで、ピッタリ頭に沿わせることが出来ます。
塗り残し部分を…
先日ドアヒンジの固着したネジをタガネとハンマーで取り外したJA11。
取り外したヒンジの裏側と、車体側のヒンジ下の未塗装部分もサンディングしてウレタン塗料で刷毛塗りした。取り外したネジの代わりには同ピッチの六角レンチネジを用意してあるので、今後はドアを容易に脱着できるようになる。
脱落防止のロープは、そのうちに素材を見繕ってカッコいいのを作ろうと思っている。
パッチ縫い付け/ワークシャツ
両腕にブレードと呼ばれる飾りテープが叩き付けられたバズリクソンズのシャンブレーシャツ。
左胸のポケット上の色抜け部分を覆うように刺繍パッチを縫い付け。
こちらは北関東のお客様の依頼品。
パッチ縫い付け/A−1 
ウイリアム・ギブソンのラインで製作したA-1。
身頃はN-1等に用いられるグログランで、袖はブロンコハイドを採用。
フェルトをベースにした77TH FTRのパッチを縫い付け。
このパッチは残り一枚になりました。 
A-2カスタム
ベースは旧マッコイズの製品で、関東のお客様からの依頼品。
左腕に取り付けるCBI戦区章は、レザーをパッチワークして製作した当店の労作。右腕に取り付ける刺繍パッチには、CBI戦区章と同じ牛革をトリミングに使っております。右胸のフライングタイガースパッチはお客様からの持ち込み。
ジーンズ裾上げ
キャピタルの製品他、持ち込みでチェーンステッチでの裾上げ依頼です。
内側のシームが二本針ミシンで巻き伏せ縫いされており、その部分が厚く(巻き伏せで4枚×三つ折り=12枚)なっているので、地縫い(シングルステッチ)での縫製のほうが望ましいのですが、あえてチェーンでというご要望です。ちなみにビンテージ系ジーンズでは、ほとんどインシームは縫い代を片倒ししているので、ここまでの厚みになることはありません(片倒しで3枚×三つ折り=9枚)。
何が問題かといえば、穿いているうちにシームで糸切れしやすいので、そのまま糸が縫い始めの方向に滑脱することが多いのです。
その点をご了解いただいた上で、作業させていただきました。
パッチ縫い付け/L-2B
続いてこちらもライトゾーン用のフライトジャケットL-2B。
実はL-2Aとは、色が違うだけではなく、シルエットも異なります。
このL-2Bのほうが、全体にゆったりしたつくりになっています。

パッチ縫い付け/L-2A
今の時期に丁度良いL-2Aは旧マッコイズの製品。
エアフォースブルーが所々退色して、独特の雰囲気を醸し出しています。馬革でトリムを付けた刺繍パッチを取り付け。
Lで始まるフライトジャケットはライトゾーン(低空域)用で、春や秋の羽織り物として使いやすいアイテムです。
<「2人以上出産」校長>休日校門に旭日旗 

大阪市調査へ全校集会で「女性にとって最も大切なことは子どもを2人以上産むこと」と発言した大阪市立中の男性校長(61)が、休日に旭日旗を校門に掲げていたことが市教委関係者への取材で分かった。市教委は「公人の行為として適切だったか疑問だ」として校長から事情を聴く方針。陸上、海上自衛隊が使用する旭日旗は旧陸海軍旗として用いられ、抵抗感を持つ人もいる。
市教委関係者によると、校長は1月末の休日、閉鎖された市内の鉄道駅にすみついていた金魚を中学校が譲り受けた際、校門に私物の旭日旗を掲げた。後日、これを知った市教委の担当者が校長室に旭日旗があるのを確認し、撤去させたという。
また、校長は「大陸では殺すこと、盗むこと、うそをつくこと、裏切ること、あらゆる悪徳が生存のために必要だった。正直な人は生存競争に負け滅びてしまった」「日本だけが唯一、約束を守る」などとする卒業式の式辞を学校ホームページで一時公開していた。市教委はこの文言についても問題視しており、事実確認を進める。
(以上引用)

リッパな教育者じゃないの。
すでに削除された全校集会の訓話も検索すれば出てくるが、当たり前のことをおっしゃっている。
シナ大陸についての発言もその通り。現代でも、阿Q正伝の時代と民度は同じ。
そういえば昔、この学校がある鶴見には取引先があったので何度も行った。まだ花博が開催される前だったので、今はすっかり街並みも変わっているだろうと思う。
ネームプレート製作・縫い付け
九州のお客様からの依頼品。
ベースのB-10とレザーのスコードロンパッチはお持ち込みで、レザーネームをご指定のロゴで製作し、パッチとともに取り付けを行います。
本日の修理品/ファニー キーホルダー
1921年製の1ドル銀貨をスナップボタンとして使用したキーホルダー。
ナスカンの可動部分が破損していますので新品交換します。
最も大きな37ミリ径のコンチョに合わせ、ベースのレザーも大きく裁断されていますが、実はナスカンもLサイズで専用のものが使われています。ポピュラーな31ミリ径のコンチョを使ったキーホルダーのナスカンに比べると、高さは5ミリほどしか違わず、あまり印象は変わりませんが…。
破損したナスカンはワンウエイスナップで本体にカシメられているので、スナップボタンごと取り外して交換になります。

画像1/破損したキーホルダーと、交換用のナスカンとワンウエイスナップ。

画像2/カシメを兼ねたワンウエイスナップを削って取り外したところ。この後、新しいナスカンを挟み込んで打ち直します。

ライダースワレットや携帯ホルスターに付属するナスカン(茄子カン)はダイキャスト製で、大事に使って頂いたとしても、いずれジョイント部分が摩耗したり、スプリングが破損することは避けられません。当店では常時各サイズに合わせたパーツをストックしておりますので、即日対応出来ます。
ドアの取り外しにリトライ
昨日の休業日、途中で断念したJA11のドアヒンジの取り外しに再挑戦した。
今回は、タガネの先端がしっかりトラスネジを捉えるように、ネジの頭にサンダーで溝を彫り込んでみた。サンダーには金属カッターの刃をセットし、ボディに傷を付けないように注意しながら縁の近くまで削り込む。その溝にタガネを当て、反時計回りに思い切ってハンマーで叩くと、10回ほどで頭がくるっと左に動いた。同じ要領ですべてのネジを取り外し、ドアの取り外しに成功。
ヒンジを外した痕には錆も回っているので、ちょっとサンディングして、ウレタン塗料でリタッチするつもり。

画像1/ガリガリと火花を立てながらサンダーで溝切り。

画像2/溝にタガネを当て、一つ目のトラスネジの取り外しに成功。このネジは、ショックドライバーくらいでは取り外しは不可能。

画像3/取り外したドアはかなりの重量がある。

画像4/取り外したトラスネジとタガネ。1,3キロの大型ハンマーは、以前お客様からいただいたもの。
ドアの取り外しにトライ
DIYで見事にリボーンしたJA11。
今日は荒天で気温も低いが、間もなく桜の季節になる。そろそろFRPのトップルーフも取り外して全開状態にしようかと思っているが、それと同時にドアも取り外してみようかと思い立った。
この頃のジムニーは、ヒンジのネジさえ上手く外せれば簡単にドアを取り払うことが出来る。代わりに脱落防止のロープをキャッチのところに取り付けておけば、車検もOKと車屋が言っていた。そこそこの重量があるドアまで取ってしまえば、しょぼい660CCのエンジンでもフットワークが軽くなるだろう。ネットで検索したら、同じことをやっている人が結構いて、ノウハウも記載されていた。ネジの頭の端にタガネで切り込みを入れ、そこを反時計回りにハンマーで叩いていけば、緩んで取り外せるようだ。ネジは取り外しの際に破損するので、同じピッチで、六角レンチで脱着できるネジも用意した。
ところが準備を整えて朝から挑んだにもかかわらず、一つ目のネジがビクともしない。CRCを吹き付け、大型のハンマーでガンガンやっても全くダメで、タイムアウト。
今日はもうあきらめて、日を置いて再度トライすることにした。

画像3/タガネが滑った時のためにボディ側に厚めのマスキングをした。

画像4/今後の脱着が容易なように揃えておいた、M8の六角レンチ用ネジ。