店長日記

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A-2カスタム
九州のお客様からのオーダー。
左胸ににネームプレートと、左腕にはネームと同じツーリングレザーでリムを付けた刺繍パッチを取り付けます。
ベースはバズリクソンズのラフウエアタイプで、大きめの衿が付いたモデル。
韓国海軍「抗日の英雄」の旗掲揚、国際観艦式で

韓国の済州(チェジュ)島で開かれた国際観艦式で、「抗日の英雄」をたたえる旗を掲げるなどした韓国海軍の対応が、波紋を広げています。
11日、韓国の済州島で開かれた国際観艦式では、韓国側が参加国に対し、自国と韓国の国旗だけを掲揚するよう要請。海上自衛隊が、日本の国内法などで義務づけられている自衛艦旗である「旭日旗」を掲げられないことを理由に、参加を見送っていました。
しかし、観艦式では、オーストラリアやカナダなど複数の国が国旗だけでなく軍艦旗も掲げていたことが明らかになりました。さらに韓国は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が乗った船に漢字で大きく「帥(スイ)」と書かれた旗を掲げました。これは、「抗日の英雄」李舜臣(イ・スンシン)将軍をたたえる旗とされ、各国への要請と矛盾した対応となりました。
これについて韓国の大統領府は、「未来の海洋強国への意志を表明したものだ」としています。
(以上引用)

こういうことで、いつものように「遺憾の意」で済ませてしまうと、他の国に対しても示しがつかない。
不逞鮮人の日本に対するヘイトが如何に異常なものか、日本人にはあまねく知れ渡っているが、海外に向けてもアピールしてもらいたいな。
ベルトサイズ修正
ワンサイズのみの展開のバトラーバーナーセイルズのハーネスベルト。
センター穴で34インチ強の設定で、細身のお客様だと一番奥の穴でも緩い場合があります。本来ならバックル側をカットして長さを詰め、適正位置でバックルを留められるようにしたいところですが、ハーネスタイプは見返し(バックル裏の折り返り分)が長く、横2つのスナップでサルカンを固定するので、バックル側をカットする場合は短くなりすぎてしまいます。
今回は奥に二つ穴を開け足し、剣先を数センチカットさせていただきました。
ハトメ穴は同じ形状のポンチが無いので、丸ポンチと鑿で形を整えております。
デッキの補修もDIYで
元々床面を支える構造材として、電柱のような太い丸太がH字状に渡してあったのだが、床面の出代が少なくなったので、それを全て取り外した。
腐食が進んで多少軽くなってはいたものの、下敷きになったら骨折間違いなし。大工が3人がかりで作ったものを、一人で解体するのは結構大変。
支柱として、もう少し細い丸太を一本縦に通し、手すり状に横木を取り付ける予定。
完成はまだまだ先。
ファニー・レザープロダクツの材料変更
以前、当日記欄で長年ファニーの定番商品に使われていた革が別の種類に差し替えになると告知しました。
従来無地のビルフォードやウォレットには2種類4色の革(ブラックとレッドのラティーゴレザー、タンとブラウンのブライドルレザー)がありましたが、このうちブラックのラティーゴレザーとブラウンのブライドルレザーが使用中止となり、代わりにサドルレザー(ベルトに使用する革)をブラックとブラウンに染めたものに変更になりました。
これは、米国から輸入する革に年々瑕疵が多くなり、裁断効率が悪化し、現状のクオリティが維持できなくなったための措置です。
レッドのラティーゴレザーとタンのブライドルレザーについては、当面継続使用されます。
それに伴って革種によって販売価格が変更され、サドルレザーを使用したものは、ラティーゴとブライドルに比べ若干お安くなっております。
従来無地の牛革製品は4色とも同価格だったため、疑問に思うお客様もいらっしゃいますので、再度告知させていただきます。

*ビルフォード

画像左/ブラック(またはブラウン)のサドルレザー 12000円(税別)

画像右/タンのブライドルレザー 12500円(税別)→レッドのラティーゴレザーも同価格。
B-10カスタム完成
バズリクソンズのB-10をベースに制作いたしました。

左腕/CBI章…4000円(税別)

右腕/エアフォースマーク…2500円(税別)

左胸/フライングタイガース アダム&イブ…5500円(税別)

背中/フライングタイガース ブラッドチット…20000円(税別)
ワークブーツカスタム
ほかの作業と並行して、ロガーブーツに取り付けるフォールスタン(泥除け)を制作。
ロンウルフの製品では、ハンターやカーペンターにはフォールスタンは付いていますが、ロガーには設定がありません。
ご要望があったので、ヘアカーフを裁断して制作。
B-10カスタム
ヘルメットのペイント作業と並行して、フライトジャケットのカスタム制作を進めます。
先月お買い上げいただいた赤リブB-10をフルパッチ仕様に…。
ヘルメット カスタムペイント開始
前回ペイントしたエンジニアブーツと同じオーナーからの依頼。
斜め向きの海賊の顔は、やや劇画調。
ベースは高そうなFURYのビンテージヘルメット。

画像2/サンドペーパーで足付けした後、原画をやや大きくして下絵描き。
本日のニュースより
韓国への自衛艦派遣を中止へ 旭日旗掲揚自粛「受け入れられず」

政府は5日、韓国が主催する国際観艦式への海上自衛隊の派遣を中止する方針を固めた。韓国側は自衛艦旗「旭日旗」の掲揚自粛を求めているが、日本側は拒否。政府は双方の要求が折り合わないと判断し、派遣を見合わせる。
韓国海軍は韓国・南部済州島(チェジュド)で10~14日に開かれる国際観艦式の参加15カ国に、海上パレード中は艦艇上に自国国旗と韓国国旗だけを掲げるよう通知している。事実上、日本から参加する自衛艦の「旭日旗」の掲揚自粛を求めた。
これに対し、日本政府は「自衛艦旗の掲揚は自衛隊法などの国内法令で義務づけられている。国連海洋法条約上も、国の軍隊に所属する船舶の国籍を示す『外部標識』に該当する」(岩屋毅防衛相)と一貫して反論。自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長も4日の記者会見で「海上自衛官にとって自衛艦旗は誇りだ。降ろしていくことは絶対にない」と強調した。

(以上引用)
当然といえば当然のこと。
新防衛大臣も、即座にこういう判断が下せるんだから、まともな人なんだろう。
ワークシャツリメイク/シュガーケーン フランネルシャツ
こちらはやや厚手のフランネルシャツ。
前回同様、脇裾に補強のための力布が挟み込まれたタイプを短くリメイクします。
工場のラインではラッパ(ミシンの補助具)を使って簡単に三つ巻き出来ますが、出来上がった製品を途中まで解いて巻き直すのは簡単ではありません。
今回はアールの部分で解れやすい生地なので、裁ち端にロックミシンをかけた上で三つ巻きし直しました。

画像1/ビフォー。

画像2/ロックした端を慎重に折り込みながら三つ巻き。

画像3/アフター。
エンジニアブーツ カスタムペイント完成
出来上がった絵柄全体にペーストを塗って、古びた感じに…。
ブーツがそこそこ使い込まれているので、全体のバランスを見ながら仕上げ。
カスタムペイント完成。
デッキの補修もDIYで
昨日の休業日にせっせと励んで、床面はほぼ仕上がった。
今回の作業は補修というより、根太を残してすべて作り変えるのに近い。難儀なのが、古い木ネジが固着して簡単に抜けない箇所が多いのだ。
先々のことも考えて、新たに組みつけたところにはステンレスの木ネジを使用した。
ワークシャツリメイク/ヘッドライト エンブロイダリーシャツ
杢ブラウンのヘッドライトの新作ワークシャツ。
ワンサイズ分着丈を短く修正した上で納品します。
ビンテージ仕様のシャツは、脇裾に補強のための力布が挟み込まれています。
この脇部分には手を加えず、アールの部分でライン修正して三つ巻きし直します。

画像1/ビフォー。

画像4/アフター。
エンジニアブーツ カスタムペイント
引き続き、絵描きの仕事。
バンダナの水玉模様は、筆の柄に塗料を付けて点描。
ハットに小さく髑髏のイラストが入っているので、爪楊枝で…。
エンジニアブーツ カスタムペイント
エンジニアブーツへのペイントの続き。
下地の上に、お預かりした絵柄を模写していきます。
湾曲する筒の中央に絵柄が来るので、ほんのわずか絵の左右の巾を拡げ、視覚的なバランスを取っております。
本日の修理品/レッドウイング(外部委託)
2週間前にお預かりし、北陸の修理屋さんに委託していたレッドウイングの2276。
オリジナルは、底面が縮れ模様のようなクレープでしたが、ビブラム社のクレープソールで全交換。
レザーの状態は良く、まだこの先何年も履いていただけます。

*シューズの修理につきましては、当店で販売した商品以外は一切お受けしておりません。