店長日記

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オールドホワイトハート
インディアンジュエリーでおなじみの中心部が白いガラスビーズ(ホワイトハート)は、ベネツィア発祥といわれています。
東南アジアでも同じ製法で生産され、大量に流通しているので、生産地や年代を特定するのは困難なようです。
当店ではファニーが扱っている二種のホワイトハートを販売していますが、一方は色も形状も整った現代もの。もう一方は色も形状も不揃いなアンティーク(風)。断定的にアンティークとは言えないので、あえて(風)としています。
やはり粒にバラつきがあるアンティーク(風)の方が、カジュアルなアクセサリーとして組んだ場合は雰囲気が良いです。

画像1/左側がアンティーク(風)。不純物が多く含まれ、色も形も不揃い。

画像2/東洋・野崎さんの依頼で、鹿紐を通してブレスレットを製作。

画像3/配列の中心にアクセントとしてシルバービーズ、留めにもシルバービーズを使用。
本日のニュースより
「蒸し返し」に失望感、首相の訪韓見送りを検討

日本政府は、韓国政府が慰安婦問題を巡る日韓合意に関して新たな対応方針を発表したことに強く反発している。
康京和(カンギョンファ)外相が言及した「自発的な真の謝罪」には一切応じない方針で、合意の着実な履行を引き続き求めていく構えだ。
「韓国側が日本側にさらなる措置を求めることは全く受け入れられない」
河野外相は9日、外務省で記者団にこう言明し、韓国からの追加要求には一切応じない考えを強調した。
(以上引用)

当たり前である。
そもそも、50年以上前の日韓基本条約で「完全かつ最終的に」片付いた補償問題を蒸し返され、応じてしまったのが間違い。
今後は一歩踏み込んで、日本の名誉回復とともに、隣国のキチガイぶりを世界に発信してもらいたいな。
かつて大日本帝国の情け深い併合政策のおかげで、土人から人間への仲間入りを果たしたにもかかわらず、恩を仇で返し続ける朝鮮民族。
ネームプレート製作・縫い付け
乾燥したネームプレートは、コバに溝切りしてステッチがきれいに収まるようにしておきます。
バズリクソンズのB-10に縫い付け。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ(サイズの変更も可能)、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。
パッチ縫い付け/ファイヤーマンコート
メーカー不明の化繊のファイヤーマンコート。
フロントがフックではなく、大型のアルミファスナーになっています。
左右の胸と左腕にパッチを縫い付け。
ネームプレート製作
クラフトレザーに水打ちして刻印した状態。
乾燥後、B-10の左胸に縫い付け予定。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ(サイズの変更も可能)、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。
本日の修理品/ケイシイズ ウォッチブレスレット
長年お使いいただいていて傷みも酷いので、修理するか買い替えるか微妙なところですが、今回は延命させることになりました。
スナップボタンを打ち換え、文字盤留めの革帯を新品交換させていただきます。

*当店で販売した商品以外はお受けしておりません 。
コンディショニング&ポリッシュ
昨年11月から、お客様が仕事着として着用しているA-2(ポーキープシー社モデル)を展示見本としてお借りしている。
このA-2、洗濯機に放り込んで丸洗いしているので、すっかり色も飛び、ビンテージそのものの風合いを醸し出してはいるが、表面がカサつき気味。
そこで当店推奨のコロニル・シュプリームで勝手にメンテナンスしてみた。
かつては、メンテナンスといえば何でもかんでもミンクオイルという時代があったが、有機溶剤の臭いがきついし、乾いた後のステッチ目にロウ質が白く残るのが嫌われ、あまり使われなくなったように思う。このコロニルは伸びもいいし、薄く塗るだけで革を良い状態に保ってくれる。
浸透したら、少し磨きこんでやると凸面が光り出し、なんとも良い感じ。

画像1、2/ビフォー。

画像3/表面積があるのでスポンジで一気に塗る。

画像4/クロスで磨き上げ。

画像5/アフター。
パッチ縫い付け/N-2
ヘビーゾーン用のフライトジャケットN-2。
バズリクソンズが2014年に製作した民間仕様で、本来ナイロンの表地がコットンツイルになっているもの。
左胸にファイティングイーグルのパッチ、左腕のプリント上にエアフォースマークを縫い付け。
今年は営業を始めて30年目の節目となります。
アパレルメーカー退社後、半ば趣味でビンテージデニムの輸入を始めたのが最初です。古着の確保が難しくなった時点で、国内メーカーのリプロ品に切り替え、今日に至ります。
こういっては何ですが、当初はここまで長く商売を続ける気はありませんでした。気付いたら30年経っていたというのが正直なところです。
もちろんお客様方や、古い付き合いのメーカーさんのおかげですが…。
ここ数年のインターネットの普及で営業環境は様変わりしましたが、新しいビジネスモデルも取り入れつつ、路線は変えずに続けていこうと思っております。

謹賀新年
旧年中は誠にお世話になりました。
今年も従来通り、定番カジュアル衣料を中心に、高付加価値の商品をご提供出来るように努力してまいります。
変わらずご愛顧いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

西尾市幡豆町・三ケ根山山頂にて

*新年は3日から通常営業(火曜定休)いたします。
年末にいただきもの
地元武豊町出身で、東洋エンタープライズで「サン・サーフ」の企画を担当する中野さん。
久々に帰省のついでにご来店。
あまりにもご無沙汰だったため、「もう故郷を捨てたんでは…」と、地元ではまことしやかな噂が流れるほどだったが、そうではなかったよう(#^.^#)

画像1/この業界でのキャリアも長く、あらゆる事情に精通している中野さん。最高の笑顔で…。

画像2/お土産にいただいた千葉特産の落花生。

*新年は3日から営業いたします。
31日、本年最後の営業になります
本日が本年最後の営業になります。
店頭に足を運んで下さったお客様、WEBでご利用いただいたお客様に心より感謝申し上げます。
取り引き先の方々、今年もお世話になりました。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
来年がより良い年でありますように。

*新年は3日から営業いたします。
本日の修理品/シュガーケーン ロンスタージーンズ
年内納品の修理品を急ピッチで仕上げ。
ビンテージ加工のロンスタージーンズでは割と多いボタンホールの芯糸抜け。
第2ボタン以下もホールが大きくなって掛かりが悪いので、同時に補修します。

画像2/ビフォー。

画像4/アフター。

*年内は31日まで通常営業です。新年は3日から営業いたします。
エクステリアもDIYで
年内最後のペンキ塗りで、駐車場の鉄骨を上塗り。
2012年11月にこれを建ててもらった時は、あらかじめ鍛冶屋さんに出向き、図面通りカットされていた鉄骨に自分で色を塗った。現場で組んだ後は、ボルト類の頭を塗っただけ。
無塗装のものを現場で組み上げてから塗装するのは養生も大変なので、この手順とした。
日に当たって退色したところを中心に、グリーンの油性ペンキで上塗り。

*年内は31日まで通常営業です。新年は3日から営業いたします。
お客様のショベルヘッド
1978年のハーレーFLHベースのチョッパー。
70年代のレアなチョッパーパーツ満載。
錆や塗装のひび割れをそのまま残した外観で、エンジンはフルオーバーホールで絶好調。

*年内は31日まで通常営業です。新年は3日から営業いたします。
エクステリアもDIYで
屋外作業を進めていると、手がかじかんでしまうほど、ここ数日の冷え込みは厳しい。
もう何度目かの、外装タイルの塗り替え。
こちらも建設時には、グレーの乾式タイルを綺麗に揃えて貼ってあった。
骨材を混ぜたパテで凹凸を付け、艶消しの白で塗装。

*年内は31日まで通常営業です。新年は3日から営業いたします。
民進・蓮舫元代表が離党届提出 立憲民主に入党へ

民進党の蓮舫元代表が26日、離党届を出し、立憲民主党に入党届を出した。これまで立憲や希望の党との統一会派の結成を進める民進執行部に対して、「大義である掲げる旗、政策がない」と反発していた。
(以上引用)

乗っている船が沈みそうになって、機敏に乗り換える華僑女。
しかも自分が舵取りをしていたというのに…。
顔つきもメンタリティも、ド厚かましい支那人そのもの。
一足先に入党した華僑仲間の福山哲郎と合流。
本日の修理品/ファニー ライダースウォレット(メーカー対応)
10年以上前、当時ファニーの工場長だった窪田氏(現クボタクラフト)に依頼して製作したフィリグリー。
長年お使いいただき、タン色だったクラフトが茶褐色に変化しています。
コイン入れのファスナーテープが切れて閉じ辛くなっており、これは取り外して新品交換になります。半身を解体することになり、非常に手間のかかる作業です。
今回はファニー本社工場に返送しての対応です。

画像2/めったにないファスナーのテープ切れ。取り換えには、周辺部分を一旦解体する必要があります。

画像3/折山のステッチも糸切れしているため、同時に修理を行います。

*当店で販売した商品以外はお受けしておりません。
パッチ縫い付け/L-2
本日納品予定のシビリアンモデルL-2。
左胸にファイティングイーグルのパッチを縫い付け。
オレンジ色のフェルトパッチが、暗緑色のボディと良くマッチしています。
本日の修理品/ファニー サンセットビルフォード
定番サンセットビルフォードの小銭入れのフラップは、二の字のバネホックで留められています。
小銭がたくさん入った状態で圧力がかかると、破損することがままあります。

画像1、2/ビフォー。

画像3/アフター。バネの入っている上側を取り外し、治具を使って新品に打ち直し。

*当店で販売した商品以外はお受けしておりません。