店長日記

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本日の修理品/バズリクソンズ ジャングルクロスバッグ
東洋エンタープライズに発送依頼しておいた交換用のパーツが昨日届いたので、さっそく交換作業。
ジャケットのフロントの場合はオープンタイプのファスナーになるので、スライダーのみの交換は比較的容易ですが、バッグの場合は要領が違ってきます。
ファスナーを閉じた状態で、ファスナー下部の「下止め」をテープから取り外し、その状態で破損したスライダーを下側に抜き、新品を嵌め込まねばなりません。このクラウンファスナーの「下止め」はダイキャストで、テープにガッチリ食い込んでいるので、テープを傷めずに脱着するのに注意が必要です。

画像1/破損したスライダーと新品の交換用スライダー。

画像3/交換完了。

*バズリクソンズ製品の修理についてお問い合わせいただくことが多いのですが、パーツ交換(ジッパー、リブ、スタッド等)を伴うメーカー対応修理につきましては、当店で販売した商品以外はお受けしておりません。お買い上げになった販売店にてご相談ください。当店に販売記録のある商品につきましてはメーカーへの発送、修理代の見積もり、納期管理等責任をもって承ります。
*パーツ交換の必要がない修理、カスタムワークは、都合のつく限り持ち込み品にもSHOP内で対応しております。
お辞めください大村知事
先月、西尾市の三ヶ根山に出向いた折、御大から受任者登録の申込用紙をいただいて帰った。
さっそく発送したのだが、なかなか署名用紙が届かないので、どうしたものかと思っていたら、本日やっと届いた。
美容外科の高須院長のお声掛けで始まったリコール運動。
税金を食みながら、中韓のためにせっせと働く大村愛知県知事。武漢肺炎への対応も、無能としか言いようがない。
すでに先月25日から署名期間はスタートしているが、地上波や、中日、朝日新聞は黙殺しているので、ジジババではリコール運動自体知らない人が多い。さらに、事務局は(組織的に)サイバー攻撃を受けていて、ホームページも一時ダウンしていた模様。
これから一か月強の期間、私共でも署名収集を行いますので、お志のある方は是非。
ご本人様の直筆と、押印(シャチハタ不可、拇印は可)が必要です。
同一の選挙管理委員会(半田市)の方のみになります。

本日の修理品/バズリクソンズ ジャングルクロスバッグ
クラウンのファスナーで時々あるのが、スライダーの引手が根元から取れてしまうケース。
特にこのL-2Bと同じ5号のオートロック式で起こりがちです。ムシには異常がないので、スライダーのみ新品に交換します。
本来メーカーで対応するケースですが、時間と輸送コスト削減のため、スライダーだけをを当方に送らせて、店頭で交換を行います。
ジャケットのフロントのようなオープンタイプファスナーとは取り付けが異なり、ファスナー下部の「下止め」を脱着しなければならないのが、少々面倒です。

*バズリクソンズ製品の修理についてお問い合わせいただくことが多いのですが、パーツ交換(ジッパー、リブ、スタッド等)を伴うメーカー対応修理につきましては、当店で販売した商品以外はお受けしておりません。お買い上げになった販売店にてご相談ください。当店に販売記録のある商品につきましてはメーカーへの発送、修理代の見積もり、納期管理等責任をもって承ります。
*パーツ交換の必要がない修理、カスタムワークは、都合のつく限り持ち込み品にもSHOP内で対応しております。
パッチ縫い付け/M-65
お買い上げいただいたバズリクソンズのM-65フィールドジャケットを「タクシードライバー」仕様に。
刺繍パッチとピンバッチはお客様の持ち込みで、大阪のマッシュさんの製品。
左腕の「キングコング・カンパニー」の刺繍パッチは、肩線から6,8センチで取り付け指示があり、映画のショットで確認すると、確かに低い位置に付けられています。
もうずいぶん昔の映画で、リアルタイムで見た人は少ないんじゃないかと思いますが、ロバート・デニーロが、戦争後遺症で偏執的な運転手を演じていました。ティーンエイジャーだったジョディ・フォスターの出世作でもあります。冒頭のシーンで、「ゴッドファーザー」で殺し屋役だったジョー・スピネルも出ています。
ジーンズ裾上げ
持ち込みでチェーンステッチでの裾上げ依頼。
リーバイスのテーパード505で、工場出しでシングルステッチされているものを、チェーンステッチで丈詰めします。
強度を持たすために内側のシームが二本針ミシンで巻き伏せ縫いされており、その部分が厚く(巻き伏せで4枚×三つ折り=12枚)なっているので、地縫い(シングルステッチ)での縫製のほうが望ましいのですが、あえてチェーンでというご要望です。ちなみにビンテージ系ジーンズでは、ほとんどインシームは縫い代を片倒ししているので、ここまでの厚みになることはありません(片倒しで3枚×三つ折り=9枚)。
何が問題かといえば、穿いているうちにインシームで糸切れしやすいので、チェーンステッチの場合はそのまま糸が縫い始めの方向に滑脱することが多いのです。
石破氏が地方行脚開始 「1人1人に居場所のある日本を」

安倍晋三首相(自民党総裁)の後継を決める総裁選(14日投開票)に出馬した石破茂元幹事長は9日午前、地方遊説を開始した。埼玉県ふじみ野市を訪れ、幼稚園のホールで約30人の支援者に「1人1人に居場所のある日本を作ることが私の使命だ。私なんていなくてもいいという社会を作ってはいけない」と語り、支持を呼びかけた。
(以上引用)

ずいぶん前に読んだこの人の著書「国防」は、当たり障りのないことを書いているだけで、全く琴線に触れるものがなかった。
安倍総理のような明確なビジョンや、政治家としての熱量を感じられないのだ。
風采が上がらないし、しゃべり方も鬱陶しい。なによりオールドメディアがこの人を推しているのだから、碌な仕事が出来るはずはない。
やっぱりここは菅さんに引き継いでもらい、積み残しの課題を粛々と進めていってもらいたいと思う。
本日のニュースより
台風10号 九州・中国はまもなく暴風域から抜ける 四国から関東は激しい雨に警戒

大型で強い勢力の台風10号(ハイシェン)は、7日(月)10時の推定位置で、対馬市の北の海上を北上していると見られます。九州・中国地方はまもなく暴風域から抜ける見込みです。一方で、西日本から東海の広い範囲が強風域に入っています。
(以上引用)

当地も午前10時過ぎには土砂降りで、一時前の道路が川のようになったが、開店前にはすっかり収まった。
12時現在、風がやや強い程度。
本日も平常通りの営業をしております。
トレンチコートも丸洗い
先週ポリバケツで水に浸して揉み洗いしたカウハイドのトレンチコート。
日陰干しして程よく崩れた感じになった。
油分がすっかり抜けている状態なので、全体に薄く乳化性オイルを塗ってメンテナンス。
10月に入れば、着る機会もあろうかと…。

*レザーのウエア類の水洗いを何度か記事として載せていますが、あくまでも自前の衣料を自己責任で扱ったものであり、お客様にそれを推奨しているわけではありません。…念の為。
名著であるため、ご紹介
『原節子の真実』 石井妙子著 新潮社

原節子といえば、戦前から戦後にかけての銀幕の大スタアというぼんやりしたイメージしかない。
作品としては、モノクロの小津作品を一本観たくらい。引退後は完全に表舞台から姿を消し、マスコミからの取材は一切オミットする徹底ぶりがかえって神秘的な印象だった。著者の石井妙子さんも何度か晩年の原節子にアプローチを試みたが、親族に阻まれてインタビューもかなわず、生死すらわからなかった。訃報が流れたのも、個人の意思によって、亡くなった数か月後の発表によるものだった。
それでも丹念な周辺取材によって、この女優の人となりを解き明かしていく。
裕福な生糸商の家に生まれながらも、世界恐慌の波にのまれて家業は没落し、成績抜群であったにもかかわらず進学を断念。さらには母親の精神疾患もあり、10代で大家族の稼ぎ手となるべく映画界に飛び込む。節子には全く馴染めぬ世界で、当初はその世界の住人と交わることなく、空き時間はひたすら読書に熱中する日々だった。女優としての意識もないまま、大監督に抜擢され、スタアとして歩み始める節子。戦中は軍部の求めるまま戦意高揚映画に出演し、女優として本格的に開眼するのは、戦後しばらくたってからのことだった。仕事に対しては真摯に取り組みながら、スタア然としたところは無く、暮らしも地味なままで、読書を欠かさない生活。年齢とともに、娘役から母親役となるが、従来のイメージを打ち破るような役のオファーはなかなか来ない。一方で、キャメラマンとなった実兄が目前で事故死したり、強烈な照明を浴び続けたことで片目の視力を無くすような不幸にも見舞われる。
引退後は、完全に社会との関わりを断ちながらも、社会に対する関心は持ち続けていた。
阪神淡路大震災の時は、真っ先に高額な寄付をしている。
昭和を代表する美人女優が、本当に望んだ人生は銀幕の中には無く、むしろ早期引退後の家族との穏やかな時間こそが、彼女が追い求めたものだったのではないか。
原節子の生涯とともに、戦前から戦後にかけての日本映画の勃興期を知ることのできる一冊。
ジーンズ裾上げ
セレクトショップさんからの持ち込みでチェーンステッチでの裾上げ。
糸色は、手持ちの綿糸の中で近似色で対応。
ジーンズがメインアイテムではない所謂セレクトショップでは、ミシンを置いているお店はほとんどありません。したがって販売商品の裾上げは外注(稀には製造メーカーに依頼)ということになります。
経営的に考えても、たまの裾上げのためにミシンを導入するお店はありません。設備投資しても回収出来ない上に、業務用のミシンを置けば、ほぼ一坪のスペースが必要になります。
それを毎月の家賃に換算すると、バカにならない金額になるのです。
鋏や糸を揃え、メンテナンスも必要なことを考えると、外注したほうが合理的なのです。
パッチ縫い付け/ヘリクルージャケット
バズリクソンズのヘリクルージャケットのカスタム完成。
このモデルは東洋製のパッチカスタムも販売されていますが、今回はお客様のセレクトで時代に合った放出物のパッチを取り付け、オリジナルの一点に仕上がりました。
ウェイファーラー、リボーン!
サングラスから、遠近両用のクリアレンズに交換依頼してあったレイバンのウェイファーラーを引き取りに行った。
仕事は完璧で、30年以上前のフレームは小傷が多かったが、全体にポリッシュし直されて新品のよう。ガラスの遮光レンズから樹脂のレンズに交換したため、着用感も軽い。手元を見るときは、特にパッドに手を添えなくても、視線を下に向けるだけで良く見える。
ミシンの針穴も見えるので、これで一々拡大鏡を取り出す必要もなくなった。
パッチ縫い付け/ヘリクルージャケット
バズリクソンズが製作したベトナム戦争時のヘリコプタークルー用のジャケット。
両胸と両腕に計12枚のパッチを縫い付け、カスタムします。
このジャケットの表地は熱帯に適したポプリンですが、裏地はキルティングになっており、薄い中綿が入っています。
ワークシャツリメイク
店頭にはすでに秋物商品が投入されていますが、まだまだ厳しい暑さが続きます。
シュガーケーンのワークシャツは、同素材で半袖・長袖を展開しているものが多いのですが、この二本針縫製のオックスフォードボタンダウンは長袖のみ。
この素材で、今着られる半袖が欲しいというお客様のご要望で、袖をカットオフ。
半袖ワークシャツと同様に2,5センチの幅で三つ巻き仕上げとしました。
トレンチコートも丸洗い
大昔に購入した革製のトレンチコート。
もうほとんど着る機会も無いまま手元に置いていたが、この秋口にはちょっとした外出の際に着てみたい。
軍用コートそのままのデザインで、薄く漉かれた牛革製。キュプラの裏地付き。
ヤレた感じに仕上げるために、大型のバケツで水に浸け、揉み洗いしてみる。
この後、日陰で風に当て、乾いたら薄くオイルを引いてやる予定。
自民、後継首相を15日にも選出へ 両院議員総会の方向 石破氏は31日に出馬表明へ

自民党は安倍晋三首相(党総裁)の後継を選ぶ総裁選について、手間のかかる党員・党友らの直接投票は行わず、国会議員らの投票で決める両院議員総会で選ぶ方向だ。党幹部は、15日の投開票を軸に調整していることを明らかにした。党内では、首相を一貫して支えてきた菅義偉官房長官の登用を求める声があるほか、知名度の高い石破茂元幹事長は31日に出馬表明する方向だ。首相が本命視してきた岸田文雄政調会長も出馬準備を進めている。
(以上引用)

まずは安倍総理にお疲れさまと申し上げたい。
オールドメディアや、それに洗脳されたバカ市民、外国の手先のような野党に足を引っ張られる中、持病を押して長年国の舵取りをしてこられた。
民主党政権でボロボロだった経済や安全保障を立て直すだけでも大変だったろうと思う。
自民党の党是でもある憲法改正や、拉致問題など積み残した課題を引き継げる人材がはたしているのだろうか。
【速報】安倍首相が辞任の意向固める

安倍首相が辞任する意向を固めたことがわかりました。
体調不良が理由と見られます。
安倍首相は先週17日と今週24日に連続して東京都内の慶応大学病院を訪れ検診を受けました。
その際、安倍総理は検査のためだと説明しましたが、持病の潰瘍性大腸炎の悪化など深刻な体調不良が生じているとの見方が広がっていました。
こうした中、安倍首相は体調不安を抱える中で総理大臣の職を続けることは難しいと判断し、
辞任の意向を固めたものとみられます。
安倍首相の辞任の意向を受け、自民党では直ちに後継の総理大臣を選ぶための総裁選挙を実施することになるとみられます。
(以上引用)

これが誤報でないなら、残念というほかない。
トータルで考えて、安倍総理以上の人材は見当たらない。
暫し休養してもらって、3回目の登板を期待したいくらい。
任坊山公園
車で3~4分のところにある中規模の公園。
公園西側の大きな農業用ため池周辺があらたに整備され、綺麗な遊歩道ができていたので立ち寄ってみた。
このあたりは元々里山だったはずで、駐車場は高台にあり、階段かスロープで少し下ると池のほとりへ出られる。遊歩道の先は、池を東西に跨ぐ橋になっていて、かなり水面に近い。水面を見ると、大きな鯉や赤耳亀がウジャウジャいて驚いた。
今朝はあまり日差しも強くなく、風が心地よい。
ベンチもいくつかあるので、もう少し気候の良くなったら読書するのにも良さそう。
レンズ交換予定
今ではほぼ使っていないサングラスを整理していたら、普段使い出来るようにクリアレンズに交換したらどうかと思い始めた。
元々視力が良いので普段は裸眼だが、老眼が進んで手元の細かい作業の時だけ拡大鏡に頼っている。
そこで、遠近両用のレンズに交換し、遠景は素通しのレンズで、手元だけ拡大できるようにしたら良いんじゃないかと単純に考えたのだ。
思いつくまま、セルフレームのレイバンを持って、昨日地元の老舗眼鏡店へ…。
専門職のスタッフさんの反応は微妙で、私の古いウェイファーラーはテンプルに対してレンズの傾斜がきつく、遠近両用には向かないとのこと。それでも懇切丁寧に視力検査してくださり、実際の見え方のシミュレーションもしてくれた。素人考えで、レンズが傾斜していても手元を見る分には不都合はないように思えたが、そうではないらしい。レンズが傾斜していて目に近すぎると、間近を見るのに具合が悪かったりするとのこと。その時は指を添えて少しレンズをずらしてやる必要があるかもしれない。パッド(鼻あて)を取り付け、わずかに距離を離す方法もご提案いただいたが、せっかくのボシュロム製のフレームに手を加えたくないので、そのままでお願いした。
一週間後に出来上がり予定。
環境省、ファッションの透明性を強化へ

小泉進次郎環境相は26日、国内の主要アパレル企業などと意見交換を行った。環境や生態系に配慮したサステナブルなファッションの促進に向けて、行政と民間企業の連携を探った。(オルタナS編集長=池田 真隆)
co2の排出量を産業ごとに比較すると、ファッション業界は2番手に位置する。製造するにあたり、大量の水を使い、シーズンごとに出る新作の半分は一度も着られずに処分されるというデータもある。こうした課題から、一般社団法人ファッションレボリューションジャパンは小泉環境相にファッション業界のサプライチェーンの透明化を求める提案書を7月13日に提出。意見交換会はこの提案書を受けて実施された。
意見交換会に参加した企業は、伊藤忠商事、豊島、日本環境設計、倉敷紡績、東レ、帝人フロンティア、H&M、アダストリア、ファーストリテイリングの9社。各社の担当者がサステナビリティに関する取り組みを発表した。近年のSDGsやESGの潮流を受けて、企業は水使用量やco2排出量などの環境負荷について、消費者や株主から開示を求められており、どのような基準で開示していくべきなのかを議論した。
(以上引用)

支那に生産拠点を置くサプライヤーが集まって、環境負荷がどうのこうのと、茶番もいいとこ。
それに乗っかってパフォーマンスする無能な大臣。
「サステナブル」とか、気持ち悪い表現はやめたらどうか。