2017年12月

34

エクステリアもDIYで
8月末に、レンガ敷きのアプローチをエイジングする作業に手を付けた。
しかしハンマーを振るうのがかなりの重労働で暑さも厳しかったので、気持ちが萎えて中断していた。
気候も良くなった(というより酷寒)ので、ボチボチと身体を使っての作業再開。
綺麗に揃いすぎている半丁レンガをタガネとバールで引き剥がし、凹凸に傷つけたものに張り替えていく。目地に使うセメントも、少し顔料を混ぜて色付け。
目指すは、長年風雨にさらされ、補修を繰り返してところどころ表情が異なった雰囲気。
東洋・野崎さんご来店
東洋エンタープライズで長年当店を担当する野崎さん。
年内最後の営業回り。
今日のいでたちは、定番バズリクソンズMA-1。
コルトガバメントとマーク2手榴弾でトータルコーデュネート(#^^#)
パッチ縫い付け/B-10
希少なM品番、クリーム色のボア付きのバズリクソンズB-10。
グループパッチを縫い付ける右胸に縫い付け。
ジーンズ裾上げ
持ち込みでハイロックというブランドの裾の上げ直し。
いにしえのジーパン屋さんがやるような、極太三つ巻き仕上げを解き、仕上がり位置を変えずにチェーンステッチで裾上げ。

画像1/ビフォー。1センチ以上の巻き幅で裾上げされている状態。

画像2/糸を抜き、プレスで折山を伸ばす。

画像3/巻き直しで必要な縫い代を残しカット。

画像4/上糸20番イエロー×下糸(チェーン側)20番イエローで裾上げ後、当たり付け。

画像5/アフター。
お客様のソフテイル
オールドスクール風にまとめられたカスタム車両。
黒塗りのトリプルツリーに、真鍮色のハンドルポストの組み合わせが素敵です。
今日は日差しも暖かく、バイク乗りにとっては最適の気候。
国民保護でシェルター整備=北朝鮮念頭に本格検討―自民

自民党国土強靱(きょうじん)化推進本部(本部長・二階俊博幹事長)は8日、党本部で会合を開き、北朝鮮による相次ぐミサイル発射などを念頭に、シェルター整備を推進する方向で一致した。
今後は9月に設置したワーキングチームで具体策の検討を本格化させる。
二階氏は席上、「国土強靱化は国民の生命をあらゆる角度から守っていくことが最大の責務だ」と強調した。
(以上引用)

土建政治家が、北朝鮮をダシに利権あさりしてるようにしか見えない。
現にミサイルを向けられているのに、今からシェルター整備とか、何を呑気なことを言っているのか。
長年北朝鮮を放置して、こんな事態を招いたのは、自民党の責任。
現実的には日本も核武装で対抗するしかないのでは…?
パッチ縫い付け/MA-1
無地のバズリクソンズMA-1に放出品のパッチを縫い付けてカスタム。
北関東のお客様からの依頼品。
本日の修理品/レッドウイング(外部委託)
週末にお預かりしたアイリッシュセッターの修理品。
二足ともアウトソールのみの交換で、ビブラム社のソールに張り替え。
茶色の875の方は、レッドウイング純正に近いクレープで張り替えますが、黒のプレーントゥ8165は、凹凸感のある黒のラグソールに変更予定。
いつもリーズナブルな価格で、早くて丁寧な仕事をしてくれる北陸の修理職人へ依頼。

*シューズの修理につきましては、当店で販売した商品以外は一切お受けしておりません。
ディアスキングローブリメイク
以前も同じ対策をしたことがあります。
バイクで使用するときに風の侵入を防ぐため、持ち出し部分にスナップボタンを打ち付ける加工。
熱に弱いオールドハーレーのオーナーにとっては、これからが本格的に走行できる時期になりますね。
本日の修理品/リーバイス 20517
80年代くらいのリーバイスのブーツカットでオレンジタブ付き。
赤タブ517と同型ですが、縫製工程が多少簡略化されています。
ヒップの生地が薄くなって穴も開いているので、当面の着用に支障がないようにガッチリ裏張りしておきます。

画像1、2/ビフォー。

画像3/背中心のラインに合わせ、左右とも広範囲に裏打ちします。

画像4、5/アフター。
パッチ縫い付け/チャンピオン ナイロンベスト
CHAMPION純正のポリ綿入りベスト。
純正にもかかわらず、ブランドパッチの取り付けが大雑把で、傾いている状態。
一度取り外して水平に付け直し、何も付いていない右胸には関連性のあるパッチを追加で縫い付け。
ネームプレート製作・縫い付け
一昨日製作したレザーネームをA-2へ縫い付け。
関東のお客様からのオファーで、ご希望通りの文字で製作致しました。

価格¥3000(縫い付け工賃はA-2の場合1500円)