昨年の10月に、手持ちの黒のステットソンの鍔を小さくカットしてみたが、意外に使い易い。
それで同じように、もう一つベージュのウエスタンハットをリメイクすることにした。
ずいぶん前に貰ったもので、モンテカルロというハットメイカーのものだが、サイズが少し小さく、装飾が派手すぎて全く出番が無かった。
サイズが小さいとそもそも使えないので、まずはサイズ修正からトライする。
厚手のウールフェルトなので、水分を含ませれば多少伸ばすことが出来るはずだと考え、ハットバンドを外した状態で霧吹きで水を含ませ、型にはめて一日放置。
結果はピッタリに仕上がった。
次に前回同様に鍔をカットするが、今回のハットはフェルトが厚いため、縁は折り返して叩く必要はなく、そのまま必要な寸法を残して断ち切りにした。
仕上げに蒸気アイロンで少し前下がりを付ける。
厚手のフェルトは、アイロンの熱で自在に成型出来、そのまま形を保つことが出来るのだ。
ハットバンドは、広幅にレザーを裁断して製作。
画像1/ビフォー。
画像2/カットした縁に蒸気で前下がりを付ける。
画像3/ハットバンド製作。
画像4/鍔が小さい北部型ウエスタンハット完成。マグニフィセント7、リスペクト!
それで同じように、もう一つベージュのウエスタンハットをリメイクすることにした。
ずいぶん前に貰ったもので、モンテカルロというハットメイカーのものだが、サイズが少し小さく、装飾が派手すぎて全く出番が無かった。
サイズが小さいとそもそも使えないので、まずはサイズ修正からトライする。
厚手のウールフェルトなので、水分を含ませれば多少伸ばすことが出来るはずだと考え、ハットバンドを外した状態で霧吹きで水を含ませ、型にはめて一日放置。
結果はピッタリに仕上がった。
次に前回同様に鍔をカットするが、今回のハットはフェルトが厚いため、縁は折り返して叩く必要はなく、そのまま必要な寸法を残して断ち切りにした。
仕上げに蒸気アイロンで少し前下がりを付ける。
厚手のフェルトは、アイロンの熱で自在に成型出来、そのまま形を保つことが出来るのだ。
ハットバンドは、広幅にレザーを裁断して製作。
画像1/ビフォー。
画像2/カットした縁に蒸気で前下がりを付ける。
画像3/ハットバンド製作。
画像4/鍔が小さい北部型ウエスタンハット完成。マグニフィセント7、リスペクト!