2017年1月

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B-10カスタム
下前立てに「如虎添翼」の文字をペイント。
コットンツイルへのペイントは、染み出しが無いように塗料の粘度は高め。
B-10カスタム
引き続きバズリクソンズのB-10。
背中にブラッドチットを取り付け、パッチ類の縫い付けは完了。
B-10カスタム
今日はニードルワークを集中的に…。

画像1/革で裏打ちして厚みを増したCBI章を左腕に縫い付け。

画像2/ヘルズエンジェルスのスコードロンは左胸。

画像3/右腕に飛虎のパッチ。一昨年ペイントしたもので、これも少し形を崩して描いております。

この後、背中にブラッドチットを縫い付けます。
B-10カスタム
オーダーの度に三重県からご来店いただいているお客様のB-10。
これから製作したパッチ類を取り付け、本体に文字のペイントも入れていきます。

画像1/ベースはバズリクソンズの赤リブB-10。まずは先週製作したブラッドチット、ハンドペイントしたヘルズエンジェルスのスコードロンと飛虎のショルダーパッチ、刺繍CBI章を取り付け。

画像2、3/刺繍CBI章は、少し厚みが欲しいということで、1ミリ厚の革で裏打ちしておく。
この成人の日に、初めて和服に袖を通すという人も多いんじゃないでしょうか。
実は日本の着物文化は、それを支える製造現場が産業として成り立たず、東南アジアにシフトしてしまっているのが現状です。
国内に残っている伝統工芸的な仕事をする工房をことさらマスコミが取り上げたりしますが、そんなのは全体からすればごく一部。生糸の製造から縫製までの細かく分業化された工程の多くは、すでに日本人の手を離れています。
職人の待遇が悪く、後継者不足で技術の伝承もままならず、残念ながら、国内では作り手がいなくなりつつあるのです。
祝!成人
すっきりと晴れ渡っていい日になりましたな。
新成人の未来に幸多かれとお祈りします。
民進党の蓮舫代表は8日のNHK番組に出演で、野田佳彦幹事長が同党の情勢を「水中に沈んでいる」と表現したことについて「水中には水中の戦い方がある」と指摘。「泥舟でも花が咲くように、厳しい認識の上でしっかりもがき、リアルな政策を届ける政党であることを地道に訴え、一つ一つ信頼を取り戻していくしかない」と述べた。
野田氏は4日の党の仕事始め式であいさつし、民進党の置かれた現状について「われわれの立場はもう背水の陣ではない。すでに水中に沈んでいる」と強い危機感を表明し、奮起を促していた。
(以上引用)

日本人にいつも楽しい話題を提供してくれる、支那のスパイこと民進党の蓮舫代表。
次の選挙も、ブクブクと沈んだまま迎えそうな情勢で喜ばしい。
習近平も、「こいつバカだし…使えねぇな!」と、舌打ちしているに違いない。
タンカースリメイク
後ろ身頃のアクションプリーツが開かない様に縫い留める作業の続き。
表地のプリーツの縫い留めが終わったら、作業のために一旦開いたメルトン裏地のシームを閉じて作業完了。
タンカースリメイク
後ろ身頃のアクションプリーツが開かない様に手を加えるというこの作業、昨年10月にも依頼がありました。
前回はマッコイズの「タクシードライバー」モデルで、映画と同様の仕様にというご要望でしたが、今回はあくまで実用上の問題で手を加えます。
バイカーのお客様が着用する際、風を含んで後ろ身頃が大きく膨らんでしまうため、プリーツを閉じ込んで欲しいということでした。
G-1やWEPと違って、プリーツの奥にゴムが入っていないタンカースは、一旦大きく開くと開きっぱなしになってしまうのです。
作業はプリーツのコバステッチの上をたたいて閉じますが、メルトンの裏地を部分的に取り外して表地だけで縫い留めを行います。

画像1、2/バズリクソンズのペイント入りモデル。ビフォー。

画像3/メルトンの裏地の脇を一旦開き、表地のプリーツを折り込んだ状態にしてステッチで縫い留め。

本日の修理品/シュガーケーン サードジャケット
デニムジャケットの衿修理の続きです。
一旦身頃から取り外した衿は、衿腰の破れた部分を補修し、上下を逆にして取り付けます。

画像1/身頃から取り外し。

画像2/穴の開いた上衿をタタキで補修。

画像3/上下を逆にして取り付け。上衿と下衿は元々寸法が違うので、若干のサイズ修正が必要。

画像4/アフター。
<日本政府>駐韓大使ら一時帰国…少女像設置に対抗

菅義偉官房長官は6日午前の記者会見で、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことに対し、当面の措置として、長嶺安政駐韓大使、釜山総領事の一時帰国などの対抗措置をとることを明らかにした。日韓通貨スワップを取り決める協議の中断、日韓ハイレベル経済協議の延期などの措置もとる。
菅氏は2015年の慰安婦問題に関する日韓両政府合意に反するとの認識を示した上で「領事機関の威厳を侵害するもので、極めて遺憾だ」と批判した。
(以上引用)

そもそも、10億円くれてやって慰安婦問題にケリを付けようとしたのが間違い。
大方の予想通り、無駄金でした。
かつて大日本帝国の情け深い併合政策のおかげで、土人から人間への仲間入りを果たした朝鮮人は、今日も恩を仇で返し続ける。
本日の修理品/シュガーケーン サードジャケット
昨年からの持ち越し修理。
なかなかの色落ち具合のシュガーケーン・サード。
衿腰が大きくパンクしているので、一度衿を取り外し、穴を塞いだ後、上衿と下衿をひっくり返して取り付る予定です。
同様の修理は過去にもやっております。

*カスタマーサービス→デニム関連→ジャケットリペア [上衿・付け替え] のページ参照
本日の修理品/シュガーケーン 砂糖黍ジーンズ
濃紺の状態から穿き続け、美しくタテ落ちした砂糖黍ジーンズ。
シュガーケーンのブランドネームにもなっている「砂糖黍」の繊維と、コットンをミックスして織り上げたオリジナル生地です。
膝の皺に沿って擦り切れた箇所を当て布でリペアします。

画像1、2、3/ビフォー。

画像4/脇を割って当て布を裏張り。

画像5/アフター。
ブラッドチット完成
文字が乾いたら、かすれた感じを出すために地色のオフホワイトで部分的にリタッチしてやります。
後日、昨年末に製作したレザーパッチと対でジャケットに縫い付け予定。
ブラッドチット鋭意製作中
昨年末から持ち越しになってしまった作業の続きです。
レザーのパッチワークで製作した青天白日旗の下の部分に文字入れ。
楷書体で、旧漢字で書いていきます。
謹賀新年
旧年中は誠にお世話になりました。
今年も従来通り、定番カジュアル衣料を中心に、高付加価値の商品をご提供出来るように努力してまいります。
変わらずご愛顧いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

西尾市幡豆町・三ケ根山山頂にて

*新年は2日から通常営業(火曜定休)いたします。