本日の修理品 2011年12月04日 これは修理と言うほどでもないのですが、カウチンセーターの色糸の端が表に出てしまったものを始末し直しています。 カナディアンセーターは柄の部分で使用する色糸の始末が大雑把で、切れ端を裏側に引き込んで何度か糸の間をくぐらせて収めているだけです。はずみで糸端が表に出ることもあり、お客様が糸が切れたものと思い込んでお持ちになりました。 表にはみ出した糸端を裏側へ鉤針で引き出し、さらにヨコ糸にからめてしっかり玉結びしておきました。 «前 次»