ネットでお買い物…コンビ鞣し牛革
すぐに使う当てがあるわけではないが、色合いの良い半裁(背中心で割った1/2サイズ)物が出たので買ってみた。
「コンビ鞣し」とは、化学薬品によるクロム鞣しの後、タンニン鞣しを行う手法で、両方の特性を併せ持つ。
コンビ鞣しの革は、タンニン鞣しのような風合いがありながら柔らかく、ミシン縫製による衣類や、袋物に向いている。逆に硬さがないので、ハンドツールによるカービングや、ウォレット類には使えない。
アニリン染料で、濃淡のある褐色に仕上げられていて、なかなかの風合い。
ちなみに革の面積はDS(デシ)という単位で取引されるが、10センチ×10センチが1DSである。今回のは221DS。
1,2ミリにバンドナイフで均一に漉かれており、使いやすいのも嬉しい。
「コンビ鞣し」とは、化学薬品によるクロム鞣しの後、タンニン鞣しを行う手法で、両方の特性を併せ持つ。
コンビ鞣しの革は、タンニン鞣しのような風合いがありながら柔らかく、ミシン縫製による衣類や、袋物に向いている。逆に硬さがないので、ハンドツールによるカービングや、ウォレット類には使えない。
アニリン染料で、濃淡のある褐色に仕上げられていて、なかなかの風合い。
ちなみに革の面積はDS(デシ)という単位で取引されるが、10センチ×10センチが1DSである。今回のは221DS。
1,2ミリにバンドナイフで均一に漉かれており、使いやすいのも嬉しい。