本日のニュースより

性差少ない学生服開発進む、岡山 トランスジェンダーの生徒に配慮

学生服製造の全国シェア約7割を占める岡山県で、男女の性差を感じさせない制服の開発が進んでいる。心と体の性が異なるトランスジェンダーの生徒にも違和感なく着用してもらおうとの配慮からだ。
菅公学生服(岡山市)は1997 年から女子用スラックスを販売し、現在では全国の小中高約800校が採用している。もともとは防寒目的で、近年はトランスジェンダーへの 配慮から採用が増えた。2016年の展示会からは、男女で左右異なる「前合わせ」をなくしたファスナー式のブレザーを提案している。
トンボ(同市)は16年に「ジェンダーレス制服」と称したブレザーとスラックスを発表した。
(以上引用)

実は国産ジーンズメーカーが集中する岡山の児島地区も、元々は学生服の産地で、業態を変えてジーンズメーカーに転身したところがほとんど。
旧態依然とした学生服業界は年々市場が小さくなり、苦し紛れにバカバカしいことをやっている。
たぶん企画してる人たちも、これがトランスジェンダー問題の解決に寄与するとは思ってないのじゃないか。