外ポケットのマグネットホックの修理の続き。
社外品のマグネットホック(オス)を左右ストラップにカシメ打ちしますが、軸足が長すぎるため調整が必要です。カチ込んだ状態で軸の先端が開いて、ピッタリ固定出来なければなりません。
軸の先端をサンダーで3ミリほど削り、さらに硬い革で作ったワッシャーを挟んだ上でカシメ打ちします。
台座と打ち棒はあり合わせのものを流用。
画像1/受け側のマグネットの位置に合わせ左右のストラップに穴開け。
画像2/ポンプを使わず、手作業でホック(オス)をカシメ打ち。
画像3/作動確認。
画像4/作業完了。