本日の修理品/ドゥニームXX

本日の修理品/ドゥニームXX
神戸ワールドの関連会社(オリゾンティ)時代のドゥニーム・ダブルエックス。
生産終了から20年以上経ても、いまだに穿き続けている人は少なくありません。今回の修理品は、両膝、両裾、股ぐり、ボタンホール等々すべてリペアする必要があり、相応のコストもかかります。
当方としては、生地感の近いエターナルの製品もご紹介したのですが、やはりこれを修理したいということで承りました。
まずは芯糸が抜けたボタンホールの補修から。

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。