エアフォースパッチ鋭意製作中

エアフォースパッチ鋭意製作中
定番商品として展開しているエアフォースの刺繍パッチは、ホースハイドでトリミングを付けたものが一番引き合いがある。
そろそろ在庫が薄くなってきたので、まとめてつくり置きする事にした。
トリミングを打ち抜くための巨大なポンチは、刃物職人の手によるワンオフもの。
店内の作業台に樹脂の下敷きを引き、1,3kgのハンマーを振るって一枚ずつ打ち抜いている。

画像1/希少なホースハイドは革工房エル・パソさんからのご提供。

画像2/出来るだけロスが出ないように型入れしていくが、馬革は牛革に比べ傷が多く、使えないところも多い。馬の方が活動的だから体に傷が多いと言われている。革は面積を1デシ(10センチ×10センチ)で割って価格を算出する。傷の有無はあまり価格に影響しない。

画像3、4/出来上がったトリミングを刺繍パッチに乗せ、コバ縫いして完成。