ひきつづき、パッチ縫い付け 2010年05月23日 お持ち込みのパッチ(532BS)の縫い付けです。 今回のパッチは柔らかくて伸びやすい腹の部分の革にプリントされており、少々苦戦しました。柔らかすぎるとどうしても針先が逃げやすくなります。また、一周縫う間に伸びてしまうと最後に収まりがつかなくなるので慎重に作業します。テカテカしたプリント表面もねばりがあり、送りがうまくいかないので、うすくシリコンを塗って対応しました。扱う素材によってその都度、対応を変えていく必要があります。 «前 次»