打ち合わせ

打ち合わせ
昨日は卸し売り用に製作したスタッズベルトの引き取りと、次の製品の打ち合わせに商社が来店。
従来当店で展開していた30〜36インチよりもさらに長いサイズが必要ということで、今後は38、40インチのベルトも製作することになった。卸し先によっては経営者も顧客も年齢層が高く、全員デブ(と、商社のやつが言っていました)なんだそうだ。
長尺ものは裁断効率が悪く、材料屋の仕切値も3割以上アップになるので、商品価格も上げざるを得ない。

画像1/スタッズベルトのベースとなるタンニン鞣しの革帯。黒と濃茶は刷毛で手染め。

画像2/40インチ(100センチサイズ)だと帯のバックル付けから剣先まで120センチ以上にもなる。

画像3/材料屋が製作した染色のサンプル。調色すればかなりのバリエーション展開が可能。