本日のニュースより

本日のニュースより
尖閣・竹島で動画配信=外務省

外務省は、沖縄県・尖閣諸島と島根県・竹島が日本固有の領土であることを内外に理解してもらうための動画を初めて作成し、インターネット動画サイト「ユーチューブ」に掲載し始めた。領土に関する対外広報戦略の一環。再生回数は23日までの1週間で、合わせて12万件を超えた。
動画は中国が領有権を主張する尖閣諸島と、韓国が実効支配する竹島の歴史的経緯について、音声や写真などで説明している。音声は日本語だけだが、来週以降、英語や中国語、韓国語、スペイン語、アラビア語など10の言語に順次翻訳する。
今後は、ロシアと交渉中の北方領土や、韓国が「東海」と主張している日本海の呼称についても、日本の立場をアピールする動画を作成し海外広報に努める。
(以上引用)

外務省が国益にかなった本来の仕事をしている。
…実に珍しい。
動画では江戸時代まで遡って竹島が日本の一部になった経緯を解説していて、わかりやすい。各国語に翻訳したものが、「正式な日本政府の主張」として広がっていくことは重要だ。
今まで無為無策だった分をせいぜい挽回してもらいたい。